アルベルト・マリが電撃的な契約解除!ケガに泣いたFWがフリーで新天地を模索

カルロス・コルベラン監督の構想から外れていた25歳のフォワード、アルベルト・マリの退団が正式に決定しました。クラブは契約を解除し、双方が合意のもとで別々の道を歩むこととなりました。

マリは2021年にバレンシアのBチームに加わり、シーズン11得点を挙げるなどの大活躍を見せてトップチームへと昇格。若手有望株の世代を指す「キンタ・デル・ピポ」の一角として将来を嘱望されていました。しかし、そこからはケガの不運にことごとく見舞われました。2023年に負った大怪我ののち、レアル・サラゴサやミランデスへ出場機会を求めてレンタル移籍されましたが、ミランデスでの再起の途中で、2026年3月に左大腿二頭筋を痛めて再発。再度メスを入れる大手術を余儀なくされ、昨シーズン後半を棒に振る形となりました。

クラブは退団にあたり、次のような公式声明を発表しました。

『バレンシアCFは、アルベルト・マリ選手がクラブの所属から離れることを発表いたします。2023年の公式戦デビュー以来、トップチームで通算25試合に出場し、2ゴールを挙げました。クラブは彼の今後のキャリアにおける多大なる幸運を心より祈っています』

この突然の退団により、バレンシアは限られた選手登録枠と給与枠を1枠空けることに成功しました。これにより、アルナウ・マルティネスの登録手続きや、現在獲得を狙っているラマザニをはじめとするアタッカーの補強に動くための貴重な余力を手に入れることができました。

現在、マリにはスペイン国内の2部クラブや、国外のチームから早くもいくつかの獲得オファーが届いており、完全フリーの立場から復帰と再起をかけた新天地を模索しています。(via Superdeporte / ElDesmarque)