コルドバCF
5試合で12失点を喫している守備の不均衡と深刻な決定力不足を解消するため、コルドバCFのイバン・アニア監督が戦術的微調整を検討している。その中心人物として浮上しているのが、今夏CEエウロパから加入した22歳のヒスパノ・モロッコ人MFアドナン・ガイルアンだ。
ガイルアンは現在のチームで唯一の純粋な「トップ下(メディアプンタ)」であり、ここまで5試合で計68分の出場にとどまるものの、途中出場するたびに鋭いミドルシュートやアイデア溢れるラストパスを供給し、存在感を示している。バルセロナのロカフォンダ地区出身でラミネ・ヤマルと同郷のガイルアンは、エウロパでの4シーズンで77試合16ゴールを挙げた実績を持つ。守備面でのタスク整理は必要なものの、中盤のダブルボレーで保護することで彼を初先発させる案が強まっている。なお、レアル・マドリードから復帰したテオ・ジダンは今季ここまで出場0分と構想外に近い扱いを受けている。(via SPORT)
RCDマジョルカ
開幕5試合で勝点10を獲得し自動昇格圏を狙う位置につけるRCDマジョルカが、圧倒的な堅守を武器にセグンダの戦いを優位に進めている。チームは開幕5試合のうち4試合でクリーンシート(無失点)を達成し、許した失点はわずか「2」。これはカステリョンやオビエドと並びリーグ最小失点記録となっている。
昨シーズンは1部で57失点(1試合平均1.5失点、無失点試合わずか6)を喫して降格しただけに、ルイス・ガルシア・プラサ監督が施した守備ブロックの再構築は目覚ましい成果を上げている。指揮官は『失点わずか2という数字を高く評価しなければならない。近年、失点が最も少ないチームが自動昇格を果たしている』と語り、守護神アルナウ・テナスも『クリーンシートはチーム全体の守備の賜物だ』と胸を張る。昨季23ゴールを挙げながらチームを救えなかったヴェダト・ムリキの得点力だけに頼るのではなく、堅守から勝利を積み上げる堅実なスタイルで1部復帰を目指す。(via SPORT)