闘病中のペネフへ支援 バレンシア選手協会が寄付金を送金
フェルナンド・ヒネルが会長を務めるバレンシアCFサッカー選手協会は、ガンで闘病中の元選手ルボ・ペネフに対し、バレンシアニスタから集めた支援金の全額を送金したことを発表しました。ペネフは2025年12月に腎臓ガンのためドイツの腫瘍センターに重体で入院していることが報じられ、協会は彼が受けなければならない複雑な手術費用を支援するための募金活動を開始していました。
ペネフは1989年の夏にバレンシアに加入し、6シーズンにわたってプレーしました。『ルボ、ルボ』の掛け声でスタンドから愛された偉大なストライカーであり、1994年には精巣ガンを克服した経験も持っています。ドイツでの治療を経て、現在は母国ブルガリアに戻り、ソフィア・ロコモティフの監督という新たな挑戦を始めながら、アジバデム・シティ・クリニック病院で病気の治療を続けています。
協会は同病院から病状の経過観察に関する書類を受け取った上で送金手続きを完了し、声明の中で次のように述べています。
『一刻も早い完全な回復を願いつつ、この支援を可能にしてくれたすべての人に感謝の意を表するしかありません』 (via ElDesmarque)
【本日の総括】
バレンシアはムニエの契約破棄という予期せぬ裏切りに遭い、チリノへのオファーも拒否されるなど右SB補強が大混乱に陥っています。またW杯の影響による開幕戦延期が決定した一方で、フルキエの練習復帰や若手有望株ルベン・ムニョスの長期契約延長、さらにクララムントやペネフといったレジェンドたちにまつわるクラブの絆を感じるエピソードも届き、激動の一日となりました。