セルヒオ・マルティネス、レアル移籍を巡る本人の葛藤
レアル・マドリードへの完全移籍合意が広く報じられていた19歳の生え抜き、セルヒオ・マルティネスですが、ここにきて本人の胸中に大きな揺れが生じていることが明らかになりました。
チェマ・アラゴンSDによると、レアル・マドリード側から思わぬ連絡があったといいます。
『先日、レアル・マドリード側から「彼は来たがっていないようだ」と言われました。行きたくないのではなく、迷っているのです。相手はあのレアル・マドリードですが、彼にとってラシン・サンタンデールもそれと同じくらい大きな存在なのです』
マルティネスは決してお金のためにサッカーをしているわけではなく、ラシンでの自身の立場を非常に重視しているとのことです。
『もし私たちが、これまでと同じように1部リーグでのスタメン出場を保証できるのであれば、ラシンでの今の立ち位置を他のどこにも変えるつもりはないと、彼ははっきりと考えています』
偉大なビッグクラブからの誘いに対しても、地元への愛とプロとしての成長を見据えて真剣に悩む19歳の純粋な姿勢に、クラブ幹部も絶大な信頼を寄せています。
また、去就の噂が絶えないなか、ホセ・アルベルト監督も彼の姿勢を高く評価しており、
『彼には非常に高いやる気を感じています』
とコメントし、練習でも変わらぬコミットメントを見せていることを強調しました。 (via ElDesmarque / Estadio Deportivo)