マルセリーノ監督、ピーター・リム体制のバレンシア復帰を「不可能」と断言

ビジャレアルの監督を退任し、現在フリーとなっているマルセリーノ・ガルシア・トラルが、バレンシアCFへの復帰について極めて明確な条件を提示した。ラジオ番組のポッドキャストに出演した彼は、バレンシアの街やファンに対しては今でも特別な愛情を抱いていることを明かした。『道を歩いていると、多くの人から「戻ってきてほしい」「あの頃は本当に幸せだった」と声をかけられる。その愛情は私にとって大きな責任だ』と語った。

しかし、復帰の可能性について問われると、現状の経営体制では絶対にあり得ないと断言した。『未来のことは誰にも分からないが、今の状況では不可能だ』と回答し、インタビュアーが『今の状況とは、メリトン(ピーター・リムの会社)がオーナーであることか?』と念を押すと、『そうだ。不可能だ』と繰り返した。

2019年にコパ・デル・レイを制し、チャンピオンズリーグ出場権を獲得した直後に解任されたことは、マルセリーノにとって決して癒えない傷となっている。『ここで経験したことの後では、まず相手が本当に我々を頼りにしていると感じられなければならない。雇う側も雇われる側も、成功への完全な確信を持っていなければならないんだ』と述べ、現在の経営陣に対する完全な不信感を露わにした。また、自身の今後のキャリアについては『プレミアリーグで指揮を執りたい』と語り、イングランド行きを熱望している。(via Estadio Deportivo)

マルコス・ジョレンテ、代表を支持しない奴はスペイン人じゃないと批判を一蹴

ワールドカップの初戦でカーボベルデとスコアレスドローに終わったスペイン代表に対し、国内外から厳しい批判が浴びせられている。特にルイス・デ・ラ・フエンテ監督への風当たりが強い中、アトレティコ・マドリードに所属するマルコス・ジョレンテがラジオ番組で強烈な反論を展開した。

ジョレンテは『これはスペイン代表だ。ユーロで勝とうが勝つまいが、選手や監督、代表を支持しないなんて理解できない。ルイス・デ・ラ・フエンテを支持しない奴、代表の味方じゃない奴は、スペイン人じゃない』と断言した。『どうせまた「ファシスト」とか呼ばれるんだろうけど、そんなのどうでもいい。見出しにされたって構わないよ』と、世間の反応を全く恐れない姿勢を見せた。

さらに自身への批判についても、『今はもう何も痛くない。針で刺されても血も出ないよ。人々が神経質になるのは当然だし、期待が大きい時に結果が出なければそうなる。ボロクソに言う人もいるだろうけど、それが人生だ。僕は全く心配していない』と語り、批判を意に介さない強靭なメンタルをアピールした。また、一問一答のテストでは、アトレティコに引き抜きたい代表選手として「ペドリ」を挙げ、代表で最も過小評価されている選手には「ファビアン・ルイス」を選んだ。さらに、シメオネ監督を「情熱」、デ・ラ・フエンテ監督を「人間味」、そして自分自身を「ウザい奴」と表現し、笑いを誘った。(via ElDesmarque / Mundo Deportivo)

アギーレ監督、教え子イ・ガンインに「近づくな、ケツを蹴るぞ」と愛ある毒舌

メキシコ代表を率いてワールドカップの韓国戦に1-0で勝利したハビエル・アギーレ監督が、かつてマジョルカで指導した韓国代表のスター、イ・ガンインとの試合中のやり取りを明かした。

アギーレは後半、ピッチ近くにいたイ・ガンインに向かって『こっちに近づくな、ケツを蹴っ飛ばすぞ』と声をかけたという。アギーレらしい愛のある毒舌でかつての教え子を威嚇したエピソードを笑いながら披露した。また、彼の新しい髪型についても『髪を染めていたから、「その髪型は気に入らないな」とからかってやったよ』と明かした。

試合中には厳しい言葉をかけたものの、試合後の会見では『イ・ガンインを本当に誇りに思っている』と語り、パリ・サンジェルマンへステップアップした教え子の成長に目を細めていた。(via MARCA)