期待の「BMV」トリオが初の無得点で沈黙!ベリンガムの疲労と決定力不足

レアル・マドリードの超強力な前線トリオ「BMV(ベリンガム、エムバペ、ヴィニシウス)」は、今シーズン最初の本格的な試練となったラ・カルトゥハでのベティス戦で、揃って決定力を欠き、チームに今季初の黒星をもたらしました。マドリーは、プレシーズンの6試合も含めて、今シーズン初めて公式戦で1点も奪えず「無得点」で試合を終えることとなりました。エムバペはチームのフラストレーションを象徴する存在となり、後半94分のPKを相手GKアルバロ・バジェスに完全に防がれました。それだけでなく、前半にもバジェスとディフェンダー陣の素早いブロックに阻まれた決定的なダブルチャンスを含め、何度も訪れた決定機を決めきることができませんでした。ジュード・ベリンガムは、試合の開始直後からセビリアの息苦しいほどの酷暑にひどく苦しめられ、体力的にかなり疲弊しているように見えました。彼は試合中、献身的に走り回り、状況を打開しようと試み続けたものの、シーズン開幕時に見せていたような鋭い推進力は影を潜めました。それでも、ベリンガムのヘディングシュートがバジェスのファインセーブやクロスバーに嫌われるなど、ゴールに極めて近いシーンは作っていました。ヴィニシウスも非常に困難な一夜を過ごしました。ベティスの右サイドバックであるエクトル・ベジェリンとの一対一の攻防において、ほぼすべてのデュエルで完敗を喫しました。それでも彼の粘り強さが、後半にペナルティエリア内でナタンとの接触からPKを獲得することに成功しました。ただし、この接触自体は非常に微細なものであり、昨季の判定基準との整合性を含めて物議を醸しています。ヴィニシウスも前半に華麗な攻撃からシュートを放ちましたが、ポストを直撃してゴールはなりませんでした。なお、終了間際の89分にはカルロス・エスピが執念のゴールを決めて一度は同点に追いついたかに見えましたが、直前のプレーでエスピ自身がオフサイドの位置にいたため、判定によってゴールは取り消されました。 (via MARCA)