有名解説者マルディーニ氏が「BMV」の不発を猛烈に批判

YouTubeで128万人以上のチャンネル登録者を抱え、スペインで絶大な影響力を持つ人気サッカー解説者の「マルディーニ」ことジュリオ・マルドナード氏が、レアル・マドリードのベティス戦を詳細に分析しました。マルディーニ氏は、試合後の記者会見で『レアル・マドリードは非常に素晴らしいプレーを見せていた』と評価したジョゼ・モウリーニョ監督の言葉に対し、『レアル・マドリードが勝つ可能性があり、多くのチャンスを作っていたという点には同意できる。しかし、チームが素晴らしいプレーをしていたとは全く思わない』と正面から異論を唱えました。同氏は『組織的な観点から、マドリーがボールを保持して良い時間帯をいくつか作っていたことは認められる。しかし、フットボールは個人の才能が決定的な違いを生み出すスポーツであり、モウリーニョのチームが誇るタレントたちがその役目を果たさなかった』と指摘。特にキリアン・エムバペに対して『エムバペは本当に酷いパフォーマンスに終始した。私が記憶している中でも、彼のキャリアにおいて最悪の試合の一つだった』と容赦なく酷評しました。さらに、ヴィニシウス・ジュニオールについても『最悪の出来だった。マーク・バルトラとのデュエルで、ほぼ一度も抜き去ることができなかった。仕掛けようとする姿勢は見せていたが、ヴィニシウスほどのレベルの選手であれば、このような難しい試合でこそもっと圧倒的な違いを見せなければならない』と厳しい評価を下しました。その一方で、アルダ・ギュレルについては『彼のプレーには本当に魅了された。デーン・ハイセンと共に、この日のレアル・マドリードの中で間違いなく最高のパフォーマンスを見せていた。本来なら退場処分になっていてもおかしくなかったがね』と、そのクリエイティビティを高く称賛。モウリーニョ監督が後半の早い段階でギュレルをベンチに下げた判断については、2枚目のイエローカードによる退場を未然に防ぐための賢明な交代策だったと理解を示しました。また、バルトラのPK侵入に関する論争については、バルトラが試合後に説明した『物理的にはエリア内に入っているものの足が地面に設置していないため、ルール上はカウントされない』という点について、『ルールブックをそのまま読めば、やり直さなかった判定は一応の筋が通るかもしれないが、そこにサッカーとしての論理は全く存在しない。やり直さないなどということは、フットボールの常識から見れば言語道断の決定だ』と自らの考えを示しています。 (via SPORT)