マルセロがW杯開幕戦後にメキシコのデモに巻き込まれ避難

元レアル・マドリードでブラジル代表のレジェンドであるマルセロが、エスタディオ・アステカで行われたW杯開幕戦のメキシコ対南アフリカ戦をVIPボックスで観戦したが、試合終了後にスタジアム周辺で予期せぬトラブルに巻き込まれた。試合後、スタジアムの外で大規模なデモ隊と地元警察による激しい衝突が発生。スタジアムを後にしようとしていたマルセロはその混乱の真っ只中に取り残されてしまった。幸いなことに、彼の存在に気付いた警察が迅速に介入し、無事に避難させられたため、怪我などの被害はなかった。マルセロは試合前にスタジアムで楽しむ姿を自身のSNSで共有していたが、思わぬ形での開幕戦観戦となった。(via SPORT, ElDesmarque, Mundo Deportivo)

クロップがW杯開幕戦でTV解説デビューし両チームの戦術を酷評

元リヴァプール監督で現在はレッドブルのグローバル・サッカー責任者を務めるユルゲン・クロップが、ドイツのZDFテレビで解説者としてデビューし、メキシコ対南アフリカのW杯開幕戦を分析した。しかし、クロップは両チームの戦術的レベルの低さに失望を隠さなかった。試合は南アフリカの選手2人とメキシコの選手1人が退場する荒れた展開となり、クロップは『シンプルに戦術が悪かった!どちらのチームも良いプレーをしていなかった。11人対9人の状況でカウンターを食らうなんて、最終ラインが下がりすぎている証拠だ。試合全体を通しての問題だった』と両チームの守備の構造やスペース管理の甘さを痛烈に批判した。共に解説を務めた元ドイツ代表のクリストフ・クラマーも同調し、より高い強度と競争力を期待していたと語っている。このクロップの厳しい評価は、出場枠が48カ国に拡大されたことによる大会初期の競技レベルの低下に対する議論をさらに加熱させている。(via Estadio Deportivo)

W杯開幕戦のスタジアム外でファンが心肺停止、逮捕者も続出

メキシコの首都メキシコシティで行われたW杯開幕戦のメキシコ対南アフリカ戦のキックオフ前、エスタディオ・アステカの入場ゲート付近でファンが心肺停止に陥るという緊迫した事態が発生した。現場に配置されていた救急隊員が即座に心肺蘇生法(CPR)を行い、ファンの生命反応を取り戻すことに成功。その後、近くの病院へ緊急搬送された。また、メキシコシティの治安当局によると、開幕戦の周辺では偽造入場パスを所持していた男女4人が逮捕された。さらに、顔を覆った集団が警察に向かって爆竹や石などを投げつける騒ぎも起き、この行為により8人が逮捕され、公道での迷惑行為でさらに4人が拘束された。逮捕者たちはその後、全員釈放されたという。(via SPORT)