FCバルセロナがレアル・マドリードのペレス会長を名誉毀損で提訴へ
FCバルセロナは、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長に対し、名誉毀損罪による刑事告訴を前提とした和解調停の申し立てを行ったと公式に発表した。これはペレス会長が5月12日の会長選挙に関する記者会見および翌日のメディアインタビューで、バルセロナのネグレイラ事件に言及し『私はこれまで7回のチャンピオンズリーグと7回のリーグ優勝を経験したが、本当なら14回のリーグ優勝だったはずだ。7回は盗まれたのだから』『マドリードのソシオはネグレイラとの戦いにおいて私と共にいる。マドリードだけでなく他のチームも被害を受けている。バルサは常に恩恵を受けてきた。UEFAがこの問題に介入することを期待している。20年間にわたり買収による腐敗の疑いがある状態でいることは許されない。バルセロナの資金で審判が豊かになるのを見過ごすわけにはいかない』と発言したことが原因である。バルセロナ側はこれらの発言が虚偽であることを承知の上で行われたものであり、クラブのイメージと名誉を著しく傷つける誹謗中傷であると主張。ペレス会長への発言の撤回を求めており、これに応じない場合は刑事告訴に踏み切る構えを見せている。ラファエル・ジュステ会長代行も『バルサの名前やエンブレムは誰にも汚させない。我々は彼らを法廷に引きずり出す』と強い言葉で警告していた。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque, SPORT, MARCA, Mundo Deportivo)
トーマス・パーティがカナダ入国拒否でW杯デビュー戦を欠場へ
ビジャレアルに所属するガーナ代表MFトーマス・パーティが、カナダ政府からビザの発給を拒否され、カナダのトロントで行われるパナマとのW杯グループステージ初戦を欠場することになった。ガーナ代表はアメリカのボストンにベースキャンプを構えているが、パーティはカナダへ渡航できない。FIFAはこの件について、開催国の入国審査やビザ発給には一切関与せず、最終的な入国許可の権限は開催国政府にあると声明を発表した。パーティは過去にロンドンで5件の強姦と1件の性的暴行、さらに今年2月に新たに2件の強姦容疑で告発されており、現在は裁判を控えている状態である。カナダの移民規定では、犯罪を犯した、または有罪判決を受けた人物の入国を拒否できる権利が定められている。なお、パーティは無罪を主張しており、裁判は2027年1月までずれ込む可能性がある。ガーナ代表のその後の2試合はアメリカ国内で開催されるため、パーティはこれらの試合には出場可能とみられている。(via Mundo Deportivo, Esport3, Estadio Deportivo, ElDesmarque, SPORT, MARCA)
インファンティーノFIFA会長のイタリア代表欠場に対する皮肉が炎上
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、W杯開幕戦のメキシコ対南アフリカ戦を前にブラジルのCazéTVでインタビューに応じた際、イタリア代表が3大会連続でW杯出場を逃していることについて冗談を飛ばし、イタリア国内で激しい批判を浴びている。スイス生まれでイタリアの国籍も持つインファンティーノ会長は、今大会から出場枠が48カ国に拡大されたことに触れ『今は48チームによる歴史的な最初のW杯を楽しんでいる。64チームにすれば、おそらくイタリアも出場できるだろうね。彼らが予選を突破できるか見るために、228チームまで拡大してもいいかもしれない』と笑いながら語った。このリラックスした発言はすぐにイタリアのメディアで拡散され、代表チームの現状を憂うイタリアのファンからは『無礼だ』『不適切だ』と怒りの声が上がっている。(via Estadio Deportivo, Esport3, ElDesmarque, Mundo Deportivo, MARCA)