ルーニー・バルドグジの放出が難航

バルセロナは夏の移籍市場で余剰戦力の整理を進めていますが、ルーニー・バルドグジの放出が難航しています。クラブは彼に新プロジェクトでの出場機会が少ないことを伝え、移籍先を探す許可を与えています。実際にアンソニー・ゴードン、カリム・アデイェミ、ジェシー・ビシウと同ポジションのウインガーが3人も加入したことで、彼の居場所はさらに狭まっています。オリンピック・マルセイユ、FCポルト、アヤックス、ブライトンなどのプレミアリーグ勢が関心を示しており、バルサは1500万ユーロ以上の移籍金を要求しつつ、将来のコントロールを保つために買い戻しオプション付きの完全移籍を優先しています。しかし、バルドグジ本人は来季のバルサ復帰を見据えてレンタル移籍を強く望んでおり、欧州カップ戦に出場でき、かつスタメンが保証されるプロジェクトを慎重に選んでいます。昨季はラミン・ヤマルのバックアッパーとして加入したものの、シーズン終盤に出場機会を失い、スウェーデン代表としてのW杯メンバーからも落選した苦い経験があるため、移籍先の選択には妥協していません。イギリス合宿から戻り次第、バルサは選手側と最終的な方針をすり合わせる会談を予定しています。(via SPORT)

ハビ・ゲエラの契約解除金が6000万ユーロに上昇

バレンシアのMFハビ・ゲエラ(23歳)の契約解除金が、8月1日をもって4000万ユーロから6000万ユーロ(50%増)に上昇しました。これは昨年結ばれた2029年までの契約更新に定められていた条項によるものです。バルセロナのデコSDは6月に彼の代理人と会談し、長期契約を提示するなどの関心を示していましたが、具体的なオファーには至っていませんでした。解除金が上がったことで、バルサが獲得に動く場合の経済的ハードルは大幅に高くなりました。バレンシアのロン・ガーレイCEOは、重要な選手に対するオファーには契約解除金を要求する方針を固めていますが、ピーター・リム・オーナーが過去に解除金以下で選手を売却した前例があるため、不確実性は残っています。ゲエラ本人も『クラブが望むならここに残る』と残留を希望しており、プレシーズンでも10番のポジションで主力として起用されています。バルサのほか、ナポリ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリードも状況を注視しています。(via SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo)