エジプトの18歳超新星ハムザ・アブデルカリムの劇的な台頭

💎 ロベルト・レヴァンドフスキらの退団によって空いた前線の穴を埋める存在として、バルサのカンテラが誇る18歳のエジプト代表FWハムザ・アブデルカリムの存在感が急激に高まっています。

カイロ出身で2008年1月1日生まれのハムザは、FIFAが公式発表した「U-17W杯カタール大会で大ブレイクし、わずか1年でプロの第一線に這い上がってきた世界最高峰の若手有望株7名」のリストにおいて、堂々のトップ(最有力候補)として選出されました。

ハムザは今年2月にエジプトの名門アル・アハリからバルサのジュベニールAへレンタル移籍で加入すると、わずか9試合で6ゴールを挙げる大爆発を記録。その後、エジプトフル代表のホッサム・ハッサン監督によって2026年W杯のメンバーに招集され、4試合に出場してチームのベスト16進出に大きく貢献しました。バルサはW杯期間中に、彼の保有元に設定されていた1500万ユーロではなく、150万ユーロ(ボーナスなどの最大変動を含めて最大650万ユーロにのぼる好条件)の買取オプションを正式に行使し、完全移籍を完了させました。

プレシーズンからファーストチームの全体練習に帯同しているハムザは、親善試合バーミンガム・シティー戦において、自身で獲得したPKを冷静に決めたシーンを含め、わずか62分間の出場で2ゴールを挙げる圧巻のパフォーマンスを披露。フリック監督は『彼のピッチ上での謙虚な姿勢、強いパーソナリティ、そしてストライカーとしてエリア内で完璧なポジショニングを取り、一瞬のチャンスを逃さずに沈める驚異的な能力は本当に素晴らしい』と手放しで絶賛しました。今季は主にBチーム(バルサ・アトレティック)を主戦場としながら、1トップが手薄なファーストチームへの招集を常に視野に入れて育成される方針です。(via SPORT)

新キャプテン決定のプロセスと、アラウホ退団によるロッカールームのリーダーシップ再編

🦁 バルセロナは、新シーズン(2026/27シーズン)に向けたチーム全体の規律とモチベーションを保つため、数日中にもロッカールーム内でのキャプテン(ブラサレテ)選挙を正式に実施する予定です。

昨シーズン、ファーストキャプテンを務めていたGKマルク=アンドレ・テル・シュテーゲンがアヤックスへと完全移籍し、さらに絶大な影響力を誇っていた第2キャプテンのロナルド・アラウホが、イングランドの強豪リヴァプールへの完全移籍を前提とした高額売却、あるいは給与をすべてリヴァプール側が負担する形式での期限付き移籍(これにより、バルサはLALIGAの給与登録制限からアラウホを完全に抹消することに成功しました)で去ったため、ロッカールームは精神的支柱となるリーダーを失う緊急事態に直面していました。フリック監督が、ピッチ外でもチームの模範となり、過酷な局面において強いリーダーシップを発揮できるベテランの獲得を要求したことが、ロドリ獲得に動いた大きな背景となっています。

新たなキャプテン体制の展望として、新ファーストキャプテンには昨季から強い発言力を持っていたハフィーニャが就任することが確実視されており、第2キャプテンにはペドリが指名される見込みです。また、長期離脱中であるもののチームの重要人物であるフレンキー・デ・ヨングもキャプテンズグループに留まります。

そして、残る2つのキャプテン枠の有力候補として、新たにエリック・ガルシアとガビの2名が急浮上しています。特にエリック・ガルシアは、昨シーズンに公式戦51試合出場(うち47試合にスタメン出場)という、チームで最も多くの試合に出場してフル稼働した圧倒的な実績と、センターバック、サイドバック、守備的ボランチをすべて高い次元でこなすポリバレント性を誇ります。彼の非常に afable ( afable、親しみやすく調和を好む模範的な人柄)はロッカールーム内でも絶大な人気を誇っており、新たなリーダーとしてふさわしい資質を備えていると周囲から強く推薦されています。(via MARCA / SPORT)