攻撃陣の課題と若手の苦境!孤立するエース・オーバメヤンとアスプ・イェンセンのスタメン危機

開幕2試合でいずれも1-1の引き分けに終わっているデポルティーボですが、最大の強みでありながら課題でもあるのが攻撃の連動性です。

新エースのピエール=エメリク・オーバメヤンは2試合連続でゴールを決めてその価値を証明していますが、前線で孤立している問題が浮き彫りになっています。

開幕戦ではビル・ンソンゴと2トップを組みましたが、前節のマラガ戦では、大海原に浮かぶ一艘のボートのように完全に孤立。ルイスミ・クルスがアマトゥッチからの配給を中継してオーバメヤンへ繋ぐ形ができたときは機能したものの、その連動は試合を通じてごくわずかしか見られませんでした。

チームが攻撃的に成長するためには、ポゼッションを長く保ち、ブロック全体が押し上げて前線へ連動していく必要があります。昨季に活躍したメジャとイェレマイの快速トランジションコンビが本来のコンディションを取り慢していないため、チーム全体の組織力で個人の打開力不足を補わなければなりません。

また、中盤では期待の若いデンマーク人MFアスプ・イェンセンが、開幕2試合でゲームに全く影響を与えることができず、スタメンから外れる危機に直面しています。イェンセンはプレシーズン中の負傷により調整が遅れた影響を引きずっています。中盤ではディエゴ・ビジャレスやテイセン・ヘイゼルハルトがスタメン奪還の機会を狙っており、イェンセンがスタメンを維持できるか注目が集まります。

(via SPORT)