開幕7節164シュートで決定率5.5%!ベティス攻撃陣が抱える決定力の課題
ラ・リーガ開幕7節を終えて好調を維持するレアル・ベティスですが、データ上では明確な課題が浮かび上がっています。それは「ゴール前での決定力」です。
ペジェグリーニ監督が仕込む攻撃陣は積極的な姿勢を見せており、開幕7試合で放ったシュート数は「164本」に達しています。これはレアル・マドリード(ベティスより14本多い)とFCバルセロナに次ぐリーグ第3位の攻撃ボリュームであり、アトレティコ・マドリードやビジャレアルなどを大きく引き離しています。
しかし、164本のシュートから生まれたゴールはわずか「9点」にとどまっています。シュート成功率(決定率)に換算すると「5.5%」という非常に厳しい数字となり、ベティスより成功率が低いのはビルバオ、ヘタフェ、バレンシア、マラガの4チームのみです。
ビジャレアル戦やデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦、ヘタフェ戦などでも決定機を活かせず試合を難しくする場面が目立ち、総得点数ではリーグ上位10チームに入っていません。
安定した守備陣の踏ん張りによって上位に踏みとどまっているものの、攻撃陣では新加入のアントニーやイスコが今季リーグ戦未ゴールであり、主力FWクチョ・エルナンデスもさらなる精度向上が求められています。過密日程に突入する中で、いかに少ないチャンスをゴールに結びつけられるかが今後の浮沈を握ります。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
ベティスDに加入したチリの若き才能ボッセの挑戦や、古巣ベティスでの苦難を乗り越えて覚醒したFWデスティニーの軌跡など、カンテラ出身者の興味深いストーリーが届きました。一方で、トップチームはリーグ3位の164シュートを記録しながら決定率5.5%とゴール前の精度に大きな課題を抱えています。過密日程を勝ち抜くためには、新加入アントニーやイスコら攻撃陣の目覚めと決定力の改善が不可欠となります。