元ベティスBのFWデスティニーが語る苦悩とアンテケラでの覚醒劇

ベティス・デポルティーボ(Bチーム)に1年半在籍した22歳のFWデスティニー・イラフーデ・エネベリ(アンテケラCF所属)が、ヘリオポリスでの苦悩と現在の充実ぶりについて明かしました。今季のデスティニーは連盟1部(Primera Federación)で開幕6試合4ゴールを記録し、わずか12本の枠内シュートで4得点を奪う圧巻の決定力を発揮しています。

2024年夏、アンテケラでの活躍を受けてベティスの育成責任者ミゲル・カルサードが獲得に動きました。当時セビージャFCからもオファーが届いていましたが、ベティスが提示した将来のプロジェクトに惹かれて入団を決意しました。

しかし、ベティスBでの日々は試練の連続でした。1年目は32試合出場で4ゴール(先発5試合)、2年目の2025/26シーズンも16試合で1ゴールにとどまりました。デスティニーは当時を振り返り『ベティスでは期待通りの数字や継続性を残せなかったが、選手としても人間としても成長させてもらった。乗り越えるべき重要なプロセスだった』と語っています。

2026年冬に古巣アンテケラへ復帰すると、信頼を感じて一気に才能が開花。『アンテケラが自分を必要としてくれたから戻る決断をした。今は身体的にも成熟し、キャリアで最高の状態にある』と胸を張ります。

また、ベティス時代にチームメイトだったFWパブロ・ガルシアについて『圧倒的なゴール感覚と素晴らしい人柄を持っている』と称賛。自身のプレースタイルについては『デュエルに強く、何度もスプリントやプレスを繰り返せる力強いストライカー』と分析し、同じナイジェリアにルーツを持つFWヴィクター・オシムヘンをお手本として挙げています。(via Estadio Deportivo)