スペイン帰化を決断した舞台裏とフランス代表での葛藤
🇪🇸 アスレティック・ビルバオのセンターバックであるアイメリク・ラポルトが、マリオ・スアレスのビデオポッドキャスト『El Camino de マリオ』に出演し、2021年5月11日に決断したスペイン国籍取得と代表変更の経緯について詳細を明かしました。
🇫🇷 フランスのアジェンで生まれ、15歳まで現地で暮らしたラポルテは、フランスの年代別代表でキャリアを積み重ねてきました。しかし、A代表では当時の監督から全く構われず、構外に置かれる厳しい状況が続いたといいます。『生まれ故郷のフランスには強い愛国心を持っていたし、一番の国として愛していた。けれど、代表で置かれた状況のような出来事があると、そうした考えから踏み出すきっかけになる。アスレティックが自分を受け入れてくれ、ここで最も成長できた。フランス代表監督は自分を全く計算に入れておらず、変更を決断した』と振り返っています。
🤝 実際の帰化手続きは即座に進んだわけではなく、正式決定の1年半から2年ほど前にも一度試みられたものの不成立に終わっていた過去がありました。その後、双方で再び話し合いが持たれ、逃してはならない一度きりの機会として合意に至ったと明かしています。
❤️ また、ラポルテは15歳のときにアキテーヌ選抜でのプレーを見出されてレザマ(ビルバオの育成組織)へ加入しました。当時は非常に若く、スペイン語も話せない中で適応に苦しみながらも、ビルバオは第二の故郷となりました。現在では妻や子供、家族、友人の多くがスペイン人であり、生活の基盤もこの地にあります。『ワールドカップ、ネーションズリーグ、ユーロを勝ち取ったが、仮にそうでなかったとしても同じ誇りを感じていただろう。妻も家族も子供も、親しい友人の大半もこちらの人間だ。自分自身、スペインという国に完全に共感し、自分を重ね合わせている』と、スポーツ面を超えた深い絆を語りました。(via MARCA)
