元セルタ戦士ホサベドが語るヒラルデス愛!カンテラ旋風とアスパス依存からの脱却

2017年1月から2019年夏までセルタでエレガントなフットボールを披露し、2024年にルーゴで現役を退いた元MFホサベド・サンチェス(35歳)が、指導者レベル3のライセンス取得を目指しながら、現在のセルタの魅力について語り尽くしました。

ホサベドは、クラウディオ・ヒラルデス監督が就任した現在のセルタを「一人のサッカー狂として、最も追いかけ、戦術を研究しているチーム」と公言しています。前任のラファ・ベニテス監督の堅守速攻スタイルから、ヒラルデス監督が下部組織から昇格してポゼッションベースのフットボールを持ち込んだことで、クラブに完全に「新鮮な空気が吹き込まれた」と大絶賛しています。

ヒラルデス監督のチームづくりについて、ホサベドは次のようにその魅力を熱弁しています。

『クラウディオ監督のサッカー観や、彼がBチームで成し遂げてきた仕事は、まさにクラブに新しい息吹をもたらしました。私はこのプレースタイル、そしてボールを保持して攻撃的に主導権を握るチームモデルの熱狂的なファンです。現在のセルタはプリメーラの中で最もカンテラ(下部組織)比率が高いクラブであり、先発イレブンの60から70パーセントをカンテラ出身者が占めていながら、高い競争力を見せて素晴らしい結果を出しています』

さらに、絶対的エースであるイアゴ・アスパスについてのチームの変化も強調しました。

『私の現役時代は、ピッチにアスパスがいるセルタと、いないセルタでは完全に異なるクオリティの別のチームでした。しかし現在のセルタの偉大なところは、アスパスがいても、いなくても高いレベルでしっかりと競える仕組みを作ったことにあります。また、中盤でパスを配給するミゲル・ロマンはボールを持ったときに大きな判断力と落ち着きを与えてくれますし、昨季途中昇格したフェル・ロペスや前線のパブロ・デュラン、さらにウーゴ・アルバレスやセルヒオ・カレイラといった若いカンテラ勢も非常に魅力的です。そして、新加入のマルコス・アロンソが加われば、ボール保持時に後ろからクリーンなビルドアップをもたらし、若い選手が多いチームに彼自身の豊かな経験を伝えてくれるでしょう』

また、自身の現役時代を振り返り、最も輝かしかった瞬間としてオールド・トラッフォードでのマンチェスター・ユナイテッドとのEL準決勝を挙げました。

『私のようなレベルの選手が一生に一度戦えるかどうかの特別な大舞台でした。あの試合のシチュエーション、緊張感、すべてが今も記憶に鮮明に残っています』

逆に、最も困難だった時期として、残留争いに巻き込まれていた2018-19シーズンの終盤を挙げています。

『あのシーズンの3月頃、残り10から12試合の段階で、チームの状況は極めて深刻でした。ビジャレアル戦のハーフタイム時点でリードを許しており、もしあのまま負けていれば、残留圏まで勝ち点差が7に広がるという絶望的な淵に立たされていました。最終的にはそのピンチを逆転して残留を勝ち取ることができましたが、あの日々のプレッシャーは忘れられません』(via Estadio Deportivo)