ビジャレアルB:レギュラーシーズン最終戦の詳細と昇格プレーオフの行方

セグンダ・ディビシオン昇格を目指すビジャレアルBは、プリメーラRFEFのレギュラーシーズン最終戦を敵地エル・パルマルでアトレティコ・サンルケーニョと戦い、1-1の引き分けで終えた。他会場でアトレティコ・マドリードBがアルヘシラスに勝利したため、ビジャレアルBはグループの4位でフィニッシュすることが確定した。この結果、昇格プレーオフの1回戦ではグループ1の3位であるサモラCFと対戦することが決定した。ホーム・アンド・アウェー方式で行われるこの対戦は、アドバンテージをサモラが持つため、来週末にビジャレアルのミニ・エスタディで第1戦が行われ、その7日後にサモラの本拠地ルタ・デ・ラ・プラタで第2戦が開催される。

試合の背景として、すでに降格が決まっているサンルケーニョに対し、ビジャレアルBのダビド・アルベルダ監督は7日後に控える昇格プレーオフに向けて不必要なリスクを避けるため、リーグ戦であまり出番のなかった選手たちをスタメンに起用する慎重な采配をとった。ゴールマウスにはウクライナ人GKのヤキフ・キナレイキンが入り、最終ラインは右からアルナウ・フォレス、イスマエル・シエラ、本来は左サイドバックのエネコ・オルティスがセンターバックに入り、左にイバン・ロドリゲスが並んだ。中盤はシェイク・ティアムとパブロ・パスクアルが舵を取り、両サイドにセサル・ボナフェとニザル、前線にはアイマン・アルギゲとエティエンヌ・エトーが配置された。

試合はビジャレアルBが持ち前の縦に速く攻撃的なスタイルを見せ、開始わずか9分でスコアを動かした。パブロ・パスクアルからのロングボールに抜け出したアイマン・アルギゲが相手GKとの1対1を冷静に制し、0-1とリードを奪う。さらに前半28分には、サンルケーニョのラウル・ソラがニザルを倒してビジャレアルBがPKを獲得。しかし、キッカーのエティエンヌ・エトーが放ったスローモーションのようなシュートは相手GKロドリ・ロカフォルトに読まれて防がれ、こぼれ球に詰めたセサル・ボナフェのシュートも決まらず、絶好の追加点のチャンスを逃した。すると前半アディショナルタイムの45+1分、ロングボールをペナルティエリア内で受けたサンルケーニョのセルヒオ・ニサに、倒れ込みながら同点ゴールを決められ、1-1でハーフタイムを迎えた。

後半に入ると、今度はビジャレアルBがピンチを迎える。後半7分、シェイク・ティアムが相手FWマルコス・デニアを倒してしまい、サンルケーニョにPKを献上。しかし、セルヒオ・ニサが蹴ったこのPKを、スタメン起用されたGKヤキフ・キナレイキンが見事にストップし、逆転を許さなかった。その後、後半19分にはアルバロ・アルカイデ、アルベルト・ガルシア、ウゴ・ロペスを投入し、後半25分にセバス・サラサール、後半40分にガイタンをピッチに送り込んで状況の打開を図った。しかし後半33分、アイマンに代わって出場していたアルベルト・ガルシアが相手GKとの交錯により一発退場となるレッドカードを受けてしまう。異議申し立てが通らなければ、彼は昇格プレーオフの第1戦を欠場することになるという大きな痛手を負い、試合はそのまま1-1で終了した。🟡⚽️

(via SPORT)

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