狂乱のスタートにも足元を見つめるペジェグリーニ監督!「欲しいのは史上最高のシーズンの締めくくり」
公式戦7試合で6勝を挙げ、ラ・リーガで首位バルセロナとレアル・マドリードを追う3位につけるベティス。UEFAチャンピオンズリーグのリル戦勝利も含めた素晴らしい好スタートに対し、マヌエル・ペジェグリーニ監督は浮足立つことなく冷静な姿勢を貫いています。
リアソール遠征を前にした記者会見で、チリ人指揮官はチームの現状について『数字上は非常に優れています。敵地でのCL勝利は国内リーグでの成果をさらに高めてくれました。まだリーグ全体の20%程度を終えた段階に過ぎませんが、シーズン当初から決勝戦のように戦う意識を持てたことは極めてポジティブです』と評価しました。
周囲の過熱するフィーバーやサポーターの期待に対し、ペジェグリーニ監督は持論を展開しました。『ファンは理性的ではなく情熱的です。好調なチームを見ればいつでも勝つことを望むのは当然ですが、どのようなチームであってもシーズン通して100%の安定感を保つことは不可能であり、スランプは必ず訪れます。ベティス史上最高のスタートを記録できたことは統計的に重要ですが、私が真に望んでいるのはベティス史上最高のシーズンの締めくくりです。3つの大会を並行して戦う現実を見失うことなく、目の前の挑戦に挑み続けます』と熱弁をふるいました。
対戦相手のデポルティボについては『ラ・リーガの敵地での試合は常に困難です。デポルティボは破壊的というより非常に創造的なサッカーを展開する優れたチームです。連勝中で勢いがあり、特にエメリク・オーバメヤンが多くのゴールを重ねているため、守備陣は高い集中力を維持し、相手がボールを持った際にはハイインテンシティな回収を徹底しなければなりません』と警戒感を露わにしました。(via Estadio Deportivo)