ラージョ・バジェカーノ

ピッチ外の不条理な決定に、クラブ全体が激しい怒りと憤闘の声を挙げています。マドリード州政府から「安全・衛生基準を満たしていない」としてエスタディオ・デ・バジェカスのライセンスを一時的に剥奪(concesión 剥奪)されたため、チームは今節もレガネスの本拠地 Butarque を借りて戦う「エキシリオ(亡命ホーム)」を強いられています。クラブは『バジェカスはラ・リーガの厳格な基準を満たしており、この一方的な剥奪決定は不当だ』と激しく抗議する公式声明を発表しました。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)

ベニャト・サン・ホセ(Beñat San José)監督率いるチームは、開幕3試合でわずか勝ち点1、前節バルセロナ戦で5-2と大敗を喫したショックから立ち直らねばなりませんが、バタジャ、フェルトウド、イシ・パラソン、ルイス・フェリペの主力4名を負傷で欠く満身創痍の事態に直面しています。この極めて苦しい状況を打開するためには、バルサ戦で圧巻の2ゴールを決めて好調を維持するFWセルヒオ・カメジョ(Sergio Camello)の決定力にすべての希望を託すほかありません。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo / MARCA)

ラシング・サンタンデール

前節エルチェ戦を3-2で制し、勝ち点4で迎えるラージョ・バジェカーノ戦は、生まれ変わったチームの総合力が試される決定的な一戦となります。今夏の移籍市場の最終盤、チームは若手DFセルヒオ・マルティネスをレアル・マドリードへ放出。さらに中盤の要グスタボ・プエルタをオリンピアコスに強奪されるという最悪の展開を強いられました。しかし、スポーツディレクターのチェマ・アラゴン(Chema Aragón)は諦めず、市場最終日のわずか数時間でイケル・ルケ、アーロン・マルティン、ベロシアン、アンドレ・アルメイダ、パブロ・ガルシアら5名の実力者を一挙に電撃補強し、見事な戦力アップを遂げました。(via Mundo Deportivo)

今節の最大の注目は、前節わずか30分間の出場で電撃ハットトリックを記録した新ストライカー、ヤシル・ザビリ(Yassir Zabiri)です。爆発的な決定力を持つザビリと、ラージョの好調アタッカー、カメジョによるエース対決が Butarque で火花を散らします。なお、アンドレス・マルティンは負傷のため、この試合を欠場します。(via Estadio Deportivo)