400万ユーロの条項行使と『厳重保護』で覚醒 クラブに巨額利益をもたらした育成戦略
🗣️ 移籍交渉に際し、フェルナンデス氏から打診を受けたイスコ本人は『すぐにでも駆けつけます、アントニオ』と即答し、マラガへの移籍を強力に熱望していた。当時バレンシアを率いていたウナイ・エメリ監督はイスコをファーストチームで構想外としていたものの、バレンシア側はクラブ間交渉での売却を拒否する姿勢を見せていた。
💰 しかし、イスコの契約には400万ユーロの契約解除金条項(クラウスラ)が設定されていた。当時のマラガオーナー陣にとって400万ユーロは躊躇するような金額ではなく、クラブは解除金を全額支払う形で移籍を強行し成立させた。
🛡️ マラガ加入1年目、ペジェグリーニ監督とクラブはイスコを徹底的に『保護』する方針をとった。メディア取材への露出を制限して過剰なプレッシャーから遠ざけ、適切な出場時間を与えながら『チームにとって重要な存在である』と実感させ続ける細心の注意を払った。この丁寧な育成が功を奏し、2年目にイスコの才能は大爆発。最終的には獲得時の投資額を遥かに上回る巨額の移籍金(売却益)をクラブにもたらすこととなった。 (via Estadio Deportivo)