【今回のラインナップ】

 

✅ クラシコ直前のチーム状況 [緊迫のバルサ戦、2年連続無冠と監督退任の危機]

✅ アルベロア監督の熱弁会見 [流血騒動への処分と選手擁護、情報漏洩への怒り]

✅ チュアメニとバルベルデの処分と状態 [50万ユーロの罰金と労働協約違反の可能性]

✅ ムバッペのオフ・ザ・ピッチ問題 [負傷中の旅行とタクシーでの遭遇騒動]

✅ 新監督モウリーニョの足音 [ペレス会長の第一候補、ベンフィカへの違約金300万ユーロ]

✅ クルトワの復帰とメンディの悲劇 [守護神のクラシコ帰還とメンディの再手術]

✅ 崩壊するロッカールームの舞台裏 [カルバハルやセバージョスらとの確執と過去の事件]

 

■【クラシコ直前のチーム状況】

 

明日の5月10日(日)21時から、新装されたSpotify Camp Nouで初となるエル・クラシコが開催される。バルセロナは勝つか引き分けでLaLiga EA Sportsのリーグ優勝が決まる大一番だ。一方のレアル・マドリードは、最近のスポーツ面での結果が悪化しているだけでなく、バルベルデとチュアメニの衝突など内部危機によるノイズが大きく、非常に不安定な状態で敵地に乗り込む。2年連続の無冠の可能性が高まっており、アルベロア監督の去就も不透明で、期待を大きく下回るシーズンを終えた後に退任する可能性が高い。クラブにとっては近年で最も困難な時期であり、チームの誇り、信頼性、そして安定性がかかっている。もし敗れれば、現在の危機は消火不可能な大火災へと発展することになる。さらに、フロレンティーノ・ペレス会長はバルセロナへ向かわず、クラシコ恒例の理事会同士の昼食会も、2023年のネグレイラ事件でマドリードが私訴参加して以来関係が冷え込んでいるため開催されない。会長が最大の危機の最中にチームを放棄して同行しない決断を下したことには、強い批判の声も上がっている。なお、試合はMovistar+ La Ligaで放送され、主審はアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス、VARはハビエル・イグレシアス・ビジャヌエバが担当する。エルナンデス・エルナンデスがクラシコを裁くのは今回で6回目となる。(via SPORT, MARCA)

 

■【アルベロア監督の熱弁会見】

 

クラシコに向けた前日記者会見で、アルバロ・アルベロア監督はチーム内の不祥事について口を開いた。バルベルデとチュアメニの流血騒動について監督は『まず、クラブの迅速で透明性のある断固たる対応をとても誇りに思う。そして、選手たちが自分たちの過ちを認め、後悔の念を示し、クラブやファン、ドレッシングルーム、そして私に謝罪したことだ。私にとってはそれで十分だ。彼らを公開の火あぶりにするつもりはない。彼らはそれに値しない。フェデ・バルベルデもオーレリアン・チュアメニも、長年このクラブのために尽くしてきたし、この4ヶ月間、彼らがどれだけ努力し、このシャツを愛しているかを見せてくれた。私はそれを決して忘れない。私はいつも例を挙げる。私にとって、レアル・マドリードの選手とはどうあるべきかのパラダイムとなる選手がいる。それはフアニートだ。フアニートは一度も間違えなかったか?彼は毎試合、魂を込めてこのエンブレムを守った。私だって間違うことがある。彼が我々から愛されているのは、誰でも間違うことがあるように、彼も間違えたからだ。フェデ・バルベルデとオーレリアン・チュアメニは、このクラブのために戦い続ける機会を与えられるべきだ。私は彼らをとても誇りに思っている。これを機に彼らのプロフェッショナリズムが疑われるようなことは許さない。彼らがプロではないというのは嘘だ。彼らが私を一度でも軽んじたというのは嘘だし、私との問題でプレーしていない選手がいるというのも、彼らの私生活がレアル・マドリードの選手にふさわしくないというのも、全くの嘘だ。それは絶対に許さない。期待外れのシーズンになった最大の責任者は私だが、私は選手たちをとても誇りに思っている』と涙ぐみながら強く擁護した。

 

さらに自身のリヴァプール時代の2007年にクレイグ・ベラミーがヨン・アルネ・リーセをゴルフクラブで殴った事件を引き合いに出し、『私は、ゴルフクラブを手に取って別の選手を殴ったチームメイトを持っていた。私にとって最も重大で心を痛めているのは、レアル・マドリードのロッカールームで起きたことがロッカールームにとどまるべきだったということだ。それが一番辛い。どのクラブでも起きることだが、クラブを代表するような出来事ではない。正当化しているわけではない。フェデが裂傷を負ってしまった昨日の出来事は、実際に起きたことよりも、不幸な偶然が重なった不運な事故だ。選手たちは結果を受け入れ、謝罪し、レアル・マドリードのシャツを守る準備ができている。フェデの場合は数日待たなければならないが、その後は明日の試合のことだけを考える』と語った。

 

そして、内部情報がメディアに漏れたことに対しては『ロッカールームで起きていることが漏れるのは、レアル・マドリードに対する裏切りであり、このエンブレムに対する絶対的な不誠実さだ。とても悲しいことだ。CIAで働いているわけではないので、選手や誰かを告発しているわけではないし、私にはそれはできない。レアル・マドリードの周りにはたくさんの人がいる。私は告発するためにここにいるのではない。私は模範を示そうとしており、選手との個人的な会話は選手と私の間だけにとどめておく』と不快感をあらわにした。

 

クラシコについては『素晴らしいライバルとの素晴らしい試合を期待している。相手はリーグで高いレベルを示し、素晴らしいサッカーをしている。世界で最も注目を集める試合をするのがとても楽しみで、野心を持って勝ちに行く』と意気込みを語った。戦術面での批判に対しては『私が戦術やサッカー、より技術的な側面について話さず、チームに見たい価値観について常に強調していると批判されてきた。先週私が言ったことは大きな注目を集めたようだが、私がいつも言っていることだ。物事をうまくやることも、悪くやることもあるが、マドリードに常に結びついているものがある。それは努力、連帯、情熱だ。それは常に、毎日証明しなければならない。戦術的に取り組むべきことは確かにたくさんあるが、私にとって、それはチームに決して欠けてはならないものだ』と反論した。

 

自身の責任については『私がレアル・マドリードで起きているすべての責任者であり、もし犯人を見つけたいのなら、ここに私がいる。私のオフィスはレアル・マドリードのロッカールームの中にあるわけではない。起きていることすべてに責任を持ち、すべてをコントロールできればよかった。この状況の結論として、監督がこれらすべてを止めるべきだったと理解されるのなら、私はそれを受け入れる。私が唯一心配し、反省しているのは、どうすればチームがより多くの試合に勝てたかということだけだ。この数ヶ月、困難な時期があった。到着してすぐの状況を知っているし、非常に難しい試合に勝ってきた。シティに勝ったし、アトレティコ・マドリードにも勝った。バイエルン戦では、自分たちでコントロールできないことがあったのは確かだ。リーグ戦のいくつかの試合に勝つために何ができたか、よく自問自答している。しかし、明日がバルセロナ対レアル・マドリードであることを忘れてはならない』と述べた。

 

チームの状態に関しては『2年間無冠を受け入れるのは簡単ではない。しかしロッカールームは間違いなく健全だ。再び勝つための準備ができている。私が7年前にいたロッカールームよりも若いし、来年は全員がもっと経験を積んでいるだろう。この経験が彼らを成長させ、来年はこのエンブレムの意味をはるかに理解しているはずだ。この4ヶ月間、私がこのロッカールームに満足しておらず誇りに思っていないと言わせるようなものは何もない』と強調した。また、キャプテンの選定方法については『私は4人のキャプテンの仕事と働きに、とても、とても、とても満足している』と評価し、フロレンティーノ・ペレス会長については『我々の会長ほど、この状況を好転させる準備ができている人はいない。彼はレアル・マドリードをふさわしい場所に戻すことに成功した。我々はレアル・マドリードをふさわしい場所に戻すために戦わなければならない』と信頼を口にした。最後に、後任と噂されるモウリーニョについて、今でも我々の仲間かという問いに対しては短く『はい』とだけ答えた。(via ElDesmarque, MARCA, SPORT, Estadio Deportivo, Esport3, Mundo Deportivo)

 

■【チュアメニとバルベルデの処分と状態】

 

クラブは乱闘事件を起こしたチュアメニとフェデ・バルベルデの両名に対し、それぞれ50万ユーロの罰金処分を科した。しかし、この処分はLaLigaとAFE(スペインプロサッカー選手協会)の労働協約の規定に合致していない。協約では、非常に重大な違反であっても、月給の最初の10万ユーロの25%と残りの金額の10%が上限と定められている。バルベルデの年俸は約1670万ユーロで月給は約140万ユーロのため、上限は約15万3916ユーロとなる。チュアメニの年俸は約1250万ユーロで月給は約104万ユーロのため、上限は約11万9166ユーロにしかならない。選手側には異議を申し立てる権利があるが、事を早く終わらせたいため請求しないのが通例となっている。

 

スポーツ面の処分についてアルベロア監督は独自のペナルティは科さないとし、『明日の招集メンバーにはチュアメニが入る』と明言した。公開練習ではチュアメニが通常通り代表選手たちのグループに混ざって参加した一方、バルベルデは頭部の外傷により医療レポートが出され、当面はグループ練習から離脱することとなった。そのため、二人が一緒にいる姿は見られなかった。

 

この状況に対し、バルベルデのパートナーであるミナ・ボニーノがInstagramで反論を展開した。帽子をかぶったバルベルデと子供の写真をアップし、『彼は頭を打って帽子をかぶっている。帽子で目立たない切り傷であり、殴打によるものではない。殴打なんてなかったからだ。打撃の結果だ。みんなそう言っている。血が見たいの? ここでは見られないわ。これは私のInstagram。私の家族のことであり、説明する義務はないので、何も言うことも明らかにするつもりもない。放っておいて』と強く主張した。(via MARCA, Mundo Deportivo)

 

■【ムバッペのオフ・ザ・ピッチ問題】

 

キリアン・ムバッペの行動がロッカールームに波紋を広げている。怪我のためエスパニョール戦に出場できなかった際、恋人の女優エステル・エスポシトと一緒にイタリアのサルデーニャ島へ小旅行に出かけたことが、深刻な危機にあるチームから完全に切り離されていると受け取られ、チームメイトの怒りを買った。さらに、バルベルデとチュアメニの喧嘩の日に、バルデベバス(練習場)から車で笑顔で出ていく映像が拡散し、プロ意識を欠いていると大きな批判を浴びた。

 

しかし、アルベロア監督は会見で彼を強く擁護し、『ある選手がトレーニング後に笑顔で車から出てきたことを文脈から切り離して、状況を利用して物事を場違いなところに持っていこうとするのはやめるべきだ。エスパニョール戦でカレラスが交代した時と同じだ。私はアルバロ・カレラスのプロフェッショナリズムと、私やチームメイトに対する態度について顔を出すことしかできない。キリアン・ムバッペの場合、彼がレアル・マドリードに来るためにどれほどの努力をしたか、すべてのマドリディスタが知っている。前のチームで全てを持っていたのに、夢のクラブにいるために多くのことを諦めなければならなかった。私たちは皆、小さな頃からレアル・マドリードのジャージを着たキリアン・ムバッペを見てきた。私は自分の権威を完璧に持っていると感じているし、選手たちが練習場やピッチでしていることをコントロールしている。選手たちは、名前や契約年数に関係なく、監督に権威があると感じなければならない。それが選手として最も重要なことだ』と語った。

 

そんな中、マドリードの市街地でTwitchのストリーマー「MarioTaxi」が配信中に、車に乗っているムバッペとエステル・エスポシトに遭遇するハプニングがあった。MarioTaxiがエステルに挨拶すると、ムバッペは車を減速させ、並走して彼女が会話できるように配慮を見せた。ムバッペは非常にリラックスした親しみやすい態度だったという。さらに、ファンの一部がムバッペの売却を求める署名活動を始めたことを受け、航空会社ライアンエアー(Ryanair)の公式SNSが、マドリード発パリ行きのムバッペ名義の搭乗券の画像を投稿して彼をからかい、ネット上で大バズりしている。なお、ムバッペは最新の筋肉の怪我から回復してグループ練習に合流しており、クラシコでのメンバー入りに問題はない。(via SPORT, MARCA, Mundo Deportivo)

 

■【新監督モウリーニョの足音】

 

アルベロア監督の試みが完全な失敗に終わったことで、フロレンティーノ・ペレス会長は不安定なプロジェクトを立て直すための第一候補として、ホセ・モウリーニョの復帰を真剣に考えている。ユルゲン・クロップやマウリシオ・ポチェッティーノの名前も挙がったが、クロップは休息を望んでおり介入の多い会長を嫌い、ポチェッティーノはアメリカ代表でW杯を控えているため除外された。ペレス会長は、ムバッペ、ヴィニシウス、バルベルデらスター選手と対等に渡り合い、ロッカールームのコントロールを失わず、プレッシャー下で競い合う権威とキャラクターを持っているのはモウリーニョしかいないと確信している。プランBとしてフランス代表のデシャンの名前もあるが、ワールドカップがあるため初日から仕事できないのが難点となっている。

 

マドリードはチュアメニとバルベルデの乱闘事件を、メディア経由ではなく直接モウリーニョに報告しており、すでに水面下での接触は始まっている。来週の火曜か水曜、ベンフィカの試合が終わった後に、ペレス会長がモウリーニョからのロッカールームのコントロールに関する条件を受け入れるかどうかを伝える予定だ。マドリードはベンフィカから引き抜くために、5月中に約300万ユーロの違約金を支払う必要がある。ベンフィカ側もすでに後任探しに動いており、フルハムのマルコ・シウバを最有力候補としている。

 

元マドリードのSDであるミヤトビッチも、『彼(モウリーニョ)は非常にキャラクターと個性のある男だ。チームは2年間何も勝っておらず、厳しい手を持つ誰かが必要だ。選手に最大の敬意を強いる監督が必要だ。もし私が今スポーツディレクターなら、迷わずホセ・モウリーニョをレアル・マドリードの監督として契約するだろう。来る監督は、私としてはモウリーニョであってほしいが、難しい決断を下し、多くのことを変えなければならない。マドリードは同じ選手で続けて、3年目にタイトルを獲ると言い張ることはできない。この状況は銀河系軍団の時代を思い出させる。罰金については50万ユーロは彼らにとって大金ではない。最悪の罰はプレーさせないことだ。罰金は雰囲気を落ち着かせるには程遠く、10人から15人が派閥に分かれ、紛争を引き起こす可能性がある』と語っている。(via SPORT, Mundo Deportivo, MARCA)

 

■【クルトワの復帰とメンディの悲劇】

 

3月17日のマンチェスター・シティ戦で右大腿四頭筋の断裂を負ったティボー・クルトワが、1ヶ月半の離脱を経てついに怪我から復帰した。グループ練習にも完全合流しており、クラシコでの先発出場が濃厚となっている。アンドリー・ルニンに代わってゴールを守ることになり、崩壊寸前のロッカールームに最大のヒエラルキーとリーダーシップをもたらす救世主として期待されている。クラシコでのクルトワのこれまでの成績は、18試合で7勝1分10敗、37失点、クリーンシート3回、63セーブとなっている。

 

一方で、フェルラン・メンディの悲劇は終わらない。エスパニョール戦で負傷したメンディは再び手術を受けることになり、さらに4ヶ月の離脱が決まった。これでレアル・マドリード入団以来の欠場日数は約1000日間に近づき、22回目の負傷となった。カルロ・アンチェロッティ監督のスタッフが「メンディが怪我をしなければ、すべてがうまくいく」と嘆いていたほどチームにとって不可欠な存在であり、彼がいればこそヴィニシウスとの左サイドのバランスが保たれていた。クラブは常に彼のフィジカルの不安定さを懸念し、アルフォンソ・デイヴィスの獲得を目指しながらも、アンチェロッティの強い要望でしぶしぶ2028年まで契約延長をした経緯があるが、結局その懸念が現実のものとなってしまった。その他の怪我人・招集外メンバーとして、ロドリゴ、ミリトン、セバージョス、ギュレル、カルバハルが欠場する。(via MARCA)

 

■【崩壊するロッカールームの舞台裏】

 

ロッカールームは前監督のシャビ・アロンソが退任前に「幼稚園」のようだと非難した通り、完全にコントロールを失った火薬庫と化している。カザフスタンでのアルマトイ戦で右サイドバックでの起用に不満を持ったバルベルデがウォーミングアップを拒否し、後半に指示された時は後ろ手でウォーミングアップをした事件や、同じ試合でベリンガムが10分しかプレーできなかったことに不満を持ち、彼の母親がフロレンティーノ・ペレス会長に電話して直接抗議した事件。さらに、ベルナベウでのクラシコで交代させられたヴィニシウスが不適切な態度をとった際、クラブが選手を擁護してシャビ・アロンソ監督の権威を失墜させたことなど、規律の欠如が常態化している。

 

アルベロア体制になってからも問題は続出している。2月のロッカールームでは、アントニオ・リュディガーがアルバロ・カレラスの態度を咎めて平手打ちをした事件が発生し、カレラス本人も声明でこれを認めている。ダニ・カルバハルはW杯に出場するために終盤での出場機会を求めていたが、アルベロアがこれを拒否し、キャプテンが直接抗議する事態に発展した。しかしアルベロアは「私はチームにとって最善のことを考える」と一蹴した。

 

ダニ・セバージョスは練習には通常通り参加しているものの、アルベロアとの激しい口論により完全にチームのダイナミクスから外され、残りのシーズンは起用されない見込みとなっている。アルベロアは「彼らとの間には練習以上の関係はない」と冷たく突き放している。また、カンテラーノのラウール・アセンシオは、児童ポルノ拡散の裁判を控えている身でありながらスポーツマンらしからぬ態度をとったため、クラブの怒りを買い、アルベロアの決定で数試合の招集外となった。アセンシオはマンチェスター・シティ戦でのベンチスタートに説明を求めたとも言われており、その後謝罪して復帰している。このように、約10人もの選手がそれぞれ別々の問題を引き起こしており、収拾のつかない事態に陥っている。(via SPORT, MARCA)

 

【本日の総括】

クラシコを直前に控え、チームはバルベルデとチュアメニの流血騒動に端を発する内部崩壊の危機に瀕している。アルベロア監督は選手を擁護し情報漏洩に激怒するが、ムバッペの行動や数々の内紛によりロッカールームは「幼稚園」と化している。クルトワの復帰は好材料だが、メンディの再手術という悲報も重なり、次期監督モウリーニョの足音が近づく中、クラブの誇りを賭けた運命のバルサ戦に挑む。