聖人像から地中海の伝統へ!デザイン修正の裏側
今回のキャプテンマーク制作にあたっては、知られざるドラマが存在しました。コントレラス氏が最初に提出した原案には、モンコファの伝統において極めて重要な存在である「聖マリア・マグダレナ」の画像が組み込まれていました。しかし、規約により宗教的なコンセプトをキャプテンマークに含めることができないという指示を受け、デザインの全面的な再構築を余儀なくされました。
コントレラス氏は諦めることなく、自治体のアイデンティティを表現する新たなアプローチを模索しました。その結果、最終デザインにはモンコファの海の歴史を象徴する「漁師の乗った小舟」と「記念の塔」が描かれ、モンコファの紋章に使われている鮮やかな青のトーンが採用されました。この変更により、伝統的な海洋文化と歴史、地中海との深いつながりが小さなマークに見事に凝縮されました。
憧れの主将ヘラール・モレノが自身のデザインを着用して戦う姿を目にしたコントレラス氏は『ビジャレアルサポーターとして、主将が自分のデザインしたマークを巻いてくれたことは大きな誇りです。非常に素晴らしい出来栄えとなり、クラブの歴史と記憶に永遠に残り続けるでしょう』と深い満足感と喜びを語っています。(via SPORT)