フリアン・アルバレスのバルセロナ移籍交渉の裏側とマテウ・アレマニーへの不満

アトレティコ・マドリードの背番号19、フリアン・アルバレスの去就について、バルセロナとの移籍交渉が水面下で進行しています。現在開催中の2026年ワールド杯が終了したタイミングで、バルセロナが最終的なオファーを提示して決着を図る計画です。

この交渉の過程で、バルセロナ側はアトレティコのプロフットボール・ディレクターを務めるマテウ・アレマニーの対応に強い不満を抱いています。最初のオファーがエンリケ・セレソ会長やミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOに迅速に伝達されなかったことが原因とされています。この事態を受け、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は自ら交渉の主導権を握り、エンリケ・セレソ会長と直接連絡を取り合うホットラインを構築しました。

アトレティコ・マドリードは、フリアン・アルバレスという主力を放出する条件として、第一級の代役を確保することを絶対条件としています。バルセロナ側もこの事情を理解しており、アトレティコが移籍市場で後釜を探すための時間的猶予を与えている状況です。

移籍金に関して、バルセロナはワールド杯終了後に1億ユーロから1億3000万ユーロ付近のオファーを提示する予定ですが、アトレティコ側が求める1億5000万ユーロには応じず、これ以上の増額はしないという強硬な姿勢を見せています。また、レアル・マドリードからの関心も報じられていますが、バルセロナ側はこれを移籍金吊り上げのためのフェイクと解釈しており、フリアン・アルバレス本人がバルセロナのプロジェクトを最優先していると確信しています。(via ElDesmarque)(via SPORT)