後半の失策と展開の急変

🔄 前半の劣勢を挽回すべく後半開始から2選手を入れ替えてきたテネリフェに対し、セルタ・フォルトゥナは早々に痛恨のミスから追いつかれることとなった。

50分、テネリフェのフリーキックをキャッチしたGKコケが、素早いカウンターを狙って味方へ投げ出そうとした瞬間、判断ミスから相手のナチョ・ヒルに直接ボールを引き渡してしまう。ナチョ・ヒルが放ったシュートは前に詰めたアレクシス・オルメドの体に当たってコースが変わり、無情にもゴール中央へ吸い込まれて1-1の同点とされた。

痛烈なミスから同点に追いつかれたセルタ・フォルトゥナは動揺を隠せず、その後約15分間にわたりテネリフェの猛攻を浴び続ける苦しい展開へ陥る。53分にはナチョ・ヒルが左サイドの遠目から直接狙った強烈なフリーキックがクロスバーを叩くなど、逆転被弾の一歩手前まで追い込まれた。

嫌な流れを断ち切るため、フレディ・アルバレス監督は65分にジャン・オリベラスとジェルマン・ミルを同時投入。直後にはウーゴ・クエンカのスルーパスからヒル・マリンが惜しいシュートを放ち、さらにはウーゴ・クエンカのボレーシュートやオスカル・マルコスの個人技からヒル・マリンが枠に飛ばすなど攻撃の形を取り戻していった。82分にはマテオ・ソブラルとブラディミル・シルバをピッチへ送り込み、勝ち越しを目指して前傾姿勢を強めた。(via MARCA)