財政難とストライカー補強最優先により見送られたアムラバト獲得の裏側

ベティスは8月10日、モロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(フェネルバフチェ所属)の代理人に対し、現時点で彼の獲得を最優先とはしない方針を正式に伝えました。アムラバトはフェネルバフチェとの契約解除に向けて動いており、ペレグリーニ監督も彼の実力を高く評価し、歓迎する意向を示していました。しかし、彼がトルコで受け取っていた年俸500万ユーロ(ネット)という高額な給与は、現在のベティスのサラリーキャップ制限から見ると絶対に不可能です。本人は減給を受け入れる姿勢を示していたものの、ベティス側の最優先補強ポイントが「ストライカー(前線の点取り屋、クチョ・エルナンデスと競合・交代できる選手)」とダニ・セバジョスの獲得に絞られているため、現時点での獲得交渉は完全にストップしました。今後、他選手の売却が進み、アムラバトが依然としてフリーの状態で残っていれば再交渉する可能性はありますが、現在はお蔵入りとなっています。(via ElDesmarque)

元エースのバカンブがブラジル移籍合意間近

6月30日に契約満了に伴いベティスを退団した35歳のベテランFWセドリック・バカンブが、ブラジルの名門インテルナシオナル・ポルト・アレグレへの移籍に向けて合意間近となっています。交渉はすでに契約に必要な書類の確認・やり取りの段階に入っています。インテルナシオナルのスポーツディレクターであるファビニョ・ソルダードは、バカンブの名を直接挙げることは避けつつも、『ボレーがリバー・プレートへ去ったことで、実績のある経験豊かなタレントを探していた。私たちは限られた予算の中で非常にクリエイティブに動き、チームを助けてくれる解決策を模索している』と話し、獲得に向けて極めて近い位置にいることを認めました。バカンブはインテルナシオナルと年俸約120万ユーロ(月給10万ユーロ)という好条件の契約を結ぶと報じられています。(via ElDesmarque)