アルナウト・ダンジュマのプレシーズンでの爆発と去就、本人の熱い意気込み

イギリスのセント・ジョージズ・パークでの合宿において、アルナウト・ダンジュマは間違いなく最もポジティブなニュースを提供しています。最初の親善試合3試合では1分もプレーせず、背中の痛みのためにトレーニングからも離れていたダンジュマですが、終盤のテストマッチに間に合い、非公開扱いだったダービー・カウンティ戦での2ゴールに続き、ストーク・シティ戦でもゴールを記録。プレシーズンでのチームの直近3ゴールをすべて彼一人で叩き出しています。

カルロス・コルベラン監督から与えられた最初の2回のチャンスを見事に活かしたダンジュマは、ストーク戦でのゴール後、アシストをしたハビ・ゲラを指差して『スーパースター』と呼んで祝福しました。

ダンジュマはMLSなどからのオファーがあり、6月には放出候補の一人として報じられていましたが、本人はバレンシアCFからの移籍を全く考えていません。カルロス・コルベラン監督も彼に別の移籍先を探すように伝えたことは一度もありません。

現在のバレンシアのセンターフォワード陣は、ウーゴ・ドゥロと負傷中のウマル・サディクしかおらず、クラブはルーカス・ベルトランのようなセカンドトップの補強を探している状況ですが、ダニ・ラバやダンジュマがいるため、ストライカーの補強は必要ない可能性も浮上しています。ただし、9月3日の市場閉幕後に彼らがチームに残っているかは見極める必要があります。

ストーク戦後、ダンジュマはメディアの取材に応じ、自らウイングからセンターフォワードでのプレーを志願していることや、バレンシアでの成功に向けた熱い意気込みを語りました。

試合についての感想:

『前半は我々がゲームをコントロールし、とても良いプレーができていた。勝つためのチャンスも作ったよ。相手はあまりチャンスを作れておらず、彼らのゴールは少し運が良かったものだ。結果は妥当だと思う。』

フォワードとしての出場について:

『僕のベストな時期はフォワードとしてプレーしていた時だ。あそこでプレーするのはとても快適に感じるよ。監督に言われたポジションならどこでもプレーできるし、ウイングでも快適だ。でも、フォワードとしてならより多くのスペースがあり、もっと仕掛けることができる。走らなければならない量も増えるけれど、自分のスピードを活かすことができるんだ。求められた場所でプレーするよ。』

自身の将来と今シーズンについて:

『現時点では僕はバレンシアCFの選手であり、ここで仕事をすることに集中している。昨シーズンは僕らにとって厳しい一年だった。でも、僕らにはもっとやれる力があるし、今シーズンは全員にとって素晴らしい年になる可能性があると思っているよ。』

ラ・リーガ開幕に向けたチームの状況について:

『チームの状況は良いと思う。今週はとても良いトレーニングが積めたし、良いフィーリングが残っているよ。プレシーズンの試合は、1日2回の練習をこなしていて選手たちがより疲労している状態だから、現実の本当の姿というわけではないんだ。僕はチームと、僕たちができることをとても深く信頼しているよ。』

(via ElDesmarque / Estadio Deportivo / MARCA)