モウリーニョがクラブレジェンドのラウール&バルダーノに反論!会見での『支配者』ぶりに元監督も感嘆

インテル戦のテレビ中継にて解説者デビューを果たしたクラブの伝説ラウール・ゴンサレスと、元監督のホルヘ・バルダーノ。ラウールが『レアル・マドリードはフットボールの質よりも先にゴールが巡ってきた。後半には試合を終わらせる決定機が何度かあったのに活かせなかったのが課題』と鋭く分析したのに対し、モウリーニョ監督は試合直後のカメラに向かって直接反論を展開した。

モウリーニョは『決して退屈な試合ではなかった。前半ロスタイムに3-0にできたし、4点や5点取れていてもおかしくなかった。ラウールが言う通り困難な時間帯に生まれたゴールだったが、プレスから奪って決めたフェデ・バルベルデの得点は日頃の厳しいトレーニングの賜物だ。どうか批判ばかりではなく、私たちが正しく行っている素晴らしい仕事も認めてほしい』と主張。『退屈な試合になれば批判されるが、今日は2-1で終わったものの7-6になってもおかしくない狂気の乱打戦だった。相手が早い段階で選手を代えてきたのに対し、中盤の怪我人によりベンチに選択肢が少なく苦しい状況だったが、選手たちは困難の中で素晴らしい仕事をして勝ち点3を勝ち取った』と選手たちを庇い立てた。

このやり取りを見たバルダーノは、記者会見で巧みにメディアとサポーターをコントロールするポルトガル人指揮官の姿勢に対し『記者会見におけるモウリーニョは、今でもプート・アモ(完璧な支配者/最高のボス)だ』と、かつてペップ・グアルディオラが放った伝説的な名言を引き合いに出して称賛。これを聞いたラウールは大爆笑を浮かべ、スタジオは大きな盛り上がりを見せた。(via Estadio Deportivo, MARCA)