マスタントゥオーノの去就
6320万ユーロという巨額の移籍金で加入し2031年まで契約を結んでいる18歳のフランコ・マスタントゥオーノですが、モウリーニョ監督の構想から外れ、退団が確実となっています。マドリードでの1年目は35試合1484分に出場したものの、3ゴール0アシストと期待を大きく裏切り、W杯のメンバーからも落選しました。クラブは彼の価値を取り戻すためのレンタル移籍先を探しており、十分な出場時間が確保でき、かつ彼のプレースタイルに合致して適応しやすい欧州のクラブ(レアル・ソシエダ、ビジャレアル、フィオレンティーナ、フルハム、ベンフィカ等)を条件として提示しています。
しかし、選手本人は欧州での挑戦を一時中断し、自身の原点であるアルゼンチンのリーベル・プレートへの復帰を強く希望しています。リーベル・プレートのエドゥアルド・コウデ監督も『両手を広げて歓迎する』と語っており、すでにクラブ間での接触も始まっていますが、マドリード側は欧州の環境に慣れさせるという育成プランと相反するため、この決断には難色を示しています。双方の思惑がすれ違う中、解決の糸口を探る交渉が続いています。(via SPORT, ElDesmarque)