ワールドカップ出場選手

6月15日に開幕するアメリカ、メキシコ、カナダ共催のワールドカップに、セルタからボルハ・イグレシアス(スペイン代表)とカール・スタルフェルト(スウェーデン代表)の2選手が出場し、デビューを目指しています。彼らは、直近の2018年ロシア大会に出場したイアゴ・アスパス、ピオーネ・シスト、マキシ・ゴメスなど、セルタ在籍時にワールドカップに出場した過去11人の選手たちの系譜に名を連ねることになります。

ワールドカップに選手を派遣することで、クラブにはFIFAから選手1人あたり1日9,321.84ユーロの補償金が支払われます。この計算は代表合宿の初日から適用されるため、セルタはすでに2人の選出で512,700ユーロの収入を確保しています。もしスペインとスウェーデンが順調に勝ち進み、両者が決勝で対戦するようなことがあれば、この金額は最大で930,000ユーロにまで達します。グループリーグを突破しただけでも約652,528ユーロの収入が見込まれています。

スペイン代表は5月30日に合宿を開始しており、イグレシアスはア・コルーニャで行われたイラクとの親善試合(1-1)の前半に出場しました。現在チームはテネシー州チャタヌーガに滞在しています。一方のスウェーデン代表は6月1日に合宿をスタート。スタルフェルトは腰痛から順調に回復し、ギリシャ戦(2-2)の残り30分でピッチに立ちました。現在はテキサス州ダラス・フォートワースに滞在しています。両代表とも6月15日に初戦を迎え、スペインはカーボベルデと、スウェーデンはチュニジアと激突します。グループリーグ最終戦は6月26日から27日にかけて行われ、それぞれウルグアイ、日本と対戦します。

また、今大会にはセルタに所属した経験を持つ選手たちも多数出場します。ストランド・ラルセン(ノルウェー代表/クリスタル・パレス)、オルベリン・ピネダ(メキシコ代表/AEKアテネ)、フニオール・アロンソ(パラグアイ代表/アトレチコ・ミネイロ)らが名を連ねています。中でも注目は、セルタBチーム出身でトップチームデビューも果たしたデニス・エケルト・ダルガヒ(スタンダール・リエージュ)です。母親がトゥイ出身で父親がイランにルーツを持つ彼は、イラン代表としてプレーします。ただし、イラン代表はアメリカのビザ発給が認められなかったため、現在はメキシコのティフアナで合宿を行っています。なお、元セルタのルカ・デ・ラ・トレ(シャーロットFC)は、ポチェッティーノ監督率いるアメリカ代表のメンバーから外れています。

(via SPORT)