プレシーズントレーニングの現状と負傷者
プレシーズン第3週目に入ったレアル・マドリードは、バルデベバスのシウダード・レアル・マドリードにて、モウリーニョ監督の下で高強度のトレーニングを続けています。
モウリーニョ監督は日々のトレーニングメニューを独特な表現で『本日のメニュー』と呼んでおり、施設に到着する際にもその言葉を口にしています。本日のセッションはジムでのワークアウトから始まり、ピッチに出てカンテラの若手選手たちを交えながら、関節のウォーミングアップ、ポゼッションとプレスのドリル、ランニング、ミニゴールでのフィニッシュ練習を行いました。最後は戦術練習とミニゲームで締めくくられました。
ワールドカップに出場した各国代表選手たち(ベルナルド・シウバ、ヴィニシウス、コナテ、エンバペ、チュアメニ、ククレジャ、クルトワ、ベリンガム)は、まだ休暇中で合流していません。また、フェルラン・メンディ、ロドリゴ、エデル・ミリトンの3選手はそれぞれの怪我のリハビリメニューをこなしています。
前述のラウル・アセンシオに加え、カンテラのチアゴ・ピタルチもトレーニング中に左膝を負傷し、6週間の離脱となることが確認されています。トップチームの次の親善試合は、8月1日(土曜日)に行われるフィオレンティーナ戦です。
(via MARCA)
(via Mundo Deportivo)
(via SPORT)
ラ・リーガとのテレビ放映権裁判で敗訴
レアル・マドリードとLaLiga(スペインプロサッカーリーグ機構)の間で争われていたテレビ放映権収入の分配基準に関する裁判で、マドリードの第一審裁判所(第26法廷)はレアル・マドリードの訴えを全面的に棄却し、クラブ側に訴訟費用の負担を命じる判決を下しました。
この対立は、2023年8月4日の1部リーグ総会で承認された、「社会的定着度」に関する新たな分配基準の無効をレアル・マドリードが求めていたものです。LaLigaが導入した新システムは、テレビ視聴率に基づく分配に加えて、試合中継の演出や視聴体験向上(ロッカールームへのカメラ潜入など)に自発的に協力したクラブに対してインセンティブとして資金を分配する仕組みでした。
裁判所は、この決定が勅令(5/2015号の第5.4条)で認められた権限の範囲内で行われ、必要な3分の2以上の賛成多数で適法に承認されたと判断しました。また、「テレビ中継の商業化による資源の創出」という概念は視聴率のみに限定されるものではないと指摘し、LaLigaの権利濫用を否定しました。さらに、レアル・マドリード側が主張した具体的な財産的損害について、それを裏付ける技術的証拠が提出されなかったことも棄却の理由としています。
この判決は第一審のものであり確定はしておらず、レアル・マドリードは通知から20営業日以内に控訴することが可能です。
(via Mundo Deportivo)
(via SPORT)