マイケル・オリーズの獲得は完全消滅

レアル・マドリードが獲得を狙っていると報じられていたバイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFマイケル・オリーズについて、バイエルン側がその可能性を完全に一蹴しました。

バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長は、レアル・マドリードの関心について問われると次のように笑い飛ばしました。

『大爆笑してしまったよ。彼にはまだ3年の契約が残っているのだから、これはまったく議論の余地がない話題だ。中国の皇帝がやって来たとしても、我々が彼について交渉することはないだろう』

さらに、ルイス・ディアスとハリー・ケインについても触れ、『オリーズ、ディアス、ケインという世界最高のアタッカー陣が揃っている。彼らの誰一人として売却することは考えていない』と断言しました。

レアル・マドリード側もバイエルンとの良好な関係を尊重し、選手本人が移籍を直訴しない限り無理な引き抜きは行わない方針でした。オリーズ自身はフランス代表のチームメイトにマドリードでのプレー希望を漏らしていたものの、バイエルンが断固とした姿勢を崩さないため、レアル・マドリードはオリーズの獲得を諦め、前述のヤン・ディオマンデの獲得へ完全にターゲットを切り替えました。オリーズは現在、トルコの海で豪華なヨットに乗りながらリラックスしたバカンスを楽しんでいます。

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マスタントゥオーノのレンタル移籍問題

昨年にリーベル・プレートから6300万ユーロ以上で完全移籍加入した18歳のアルゼンチン人攻撃的MF、フランコ・マスタントゥオーノの去就が注目を集めています。

モウリーニョ監督は彼の才能を高く評価しており、初戦のアルコルコンとの親善試合ではMVPに選出される活躍を見せました。しかし、厚い選手層の中で十分な出場機会を与えることは難しいため、今季はトップチームの構想外とし、レンタル移籍に出すことで双方が合意しています。

マスタントゥオーノ本人は、慣れ親しんだ古巣リーベル・プレートへの復帰を強く希望しており、リーベル側もマドリードに接触を図っています。しかし、レアル・マドリードはこの選択肢を完全に拒否しています。弱冠18歳でヨーロッパに渡り、独力で適応を進めてきた彼を南米に戻すことは、欧州サッカーへの適応プロセスを停滞させると考えているためです。

クラブは彼が継続して出場でき、かつ「10番」のポジションでプレーできるヨーロッパのクラブを探しています。マスタントゥオーノはイタリアのパスポートを所持しているため、セリエAのクラブが有力候補に挙がっています。すでにフィオレンティーナが獲得条件の問い合わせを行っており、ローマ、インテル、ナポリ、ミランも関心を示しています。また、ポルトガルのベンフィカやスペインのビジャレアルも動向を注視しています。プレミアリーグへの移籍は完全に除外されました。

レアル・マドリードは来週にも本人に最終的な決定を通達する予定ですが、怪我のリスクを避けるため、今後のプレシーズンマッチに彼を起用しない可能性も浮上しています。

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