守備陣の余剰人員とガットーニの徹底抗戦
ガルシア・プラサ監督の構想において、センターバックは明らかに人員過剰となっている。来季はカストリン、キケ・サラス、新加入のサンガンテを計算に入れている一方で、フェデリコ・ガットーニ、ファビオ・カルドーソ、タンギ・ニアンズ、マルカオ・テイシェイラの4人は完全に構想外とされている。さらにセサル・アスピリクエタの引退も決定した。ニアンズは高給がネックとなり、マルカオは減給を受け入れたものの依然として高額な償却費が残っているうえに、両者ともフィジカルとパフォーマンスに深刻な疑念が持たれている。
最も厄介な問題を抱えているのがアルゼンチン人のフェデリコ・ガットーニだ。1月にリーベル・プレートでのレンタルを鳴かず飛ばずで終えて復帰した彼は、冬の市場でも構想外だったが、本人が退団を拒否し、当時の守備陣の野戦病院状態を利用して数合わせとしてアルメイダ監督のもとに残った。しかし、ラ・リーガ第24節アラベス戦で9分間プレーしたのみで、その後はアルメイダ監督にもガルシア・プラサ監督にも一切起用されなかった。2027年6月まで契約を残す彼は、半年前と全く同じ戦略に出る構えだ。契約の有効性を主張して退団を拒否し、プレシーズンに参加して他のチームメイトと対等にポジションを争うつもりである。1月と同様に休暇を前倒しで切り上げ、セビージャに戻ってクラブの技術スタッフのもとで個人トレーニングを開始する予定だ。クラブは彼が優先的な放出候補であることを伝えており、市場での選択肢を使い果たした最終手段として、過去の夏に行ったようなクラブに有利な条件での契約解除も排除していない。アルゼンチンでは知名度があるものの、現在は根拠の薄い問い合わせがあるだけで正式なオファーは皆無であり、ナバーロSDにとって頭の痛い案件となっている。
(via Estadio Deportivo)