イサク・ロメロの去就と評価

イサク・ロメロは最も複雑な状況にある。エン=ネシリの相棒として輝いた23/24シーズンのような圧倒的なパフォーマンスを継続できず、25/26シーズンは31試合1,657分の出場で5ゴール(ラ・リーガで4ゴール)2アシストと、ゴール欠乏症に悩み完全にフィットしきれなかった。マティアス・アルメイダ前監督体制では、2月と3月にモペイが加入したことで出場機会を失っていたが、ガルシア・プラサ監督は彼を救い出し、モペイやアコル・アダムスと組ませて再び攻撃の主軸に据えた。同監督が指揮した9試合中、欠場したビジャレアル戦を除く6試合で先発起用され、ゴールこそ無かったもののシステムに組み込まれ、来季26-27シーズンのプロジェクトの構想にしっかりと入っている。しかし、クラブの売却ニーズから彼の残留は保証されていない。終盤の奇跡的な残留にスタメンとして貢献したことで、1800万ユーロから下落し続けていた市場価値に歯止めがかかり、今月の更新で500万ユーロを維持した。純粋なカンテラーノであるため、売却できれば純粋なキャピタルゲインとなることから、特にイングランドからの関心に対し、双方が納得する魅力的なオファーがあれば放出を検討する。ロメロ本人は監督からの信頼を喜んでおり、生粋のセビジスタとしてトップチームデビュー時のように再びネルビオンで成功を収めたいと願っているが、26歳という年齢を考慮し、キャリアにとって魅力的でクラブも助かるオファーであれば協力する姿勢を見せている。

(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)