ヴィニシウス・ジュニオールの去就問題
ヴィニシウス・ジュニオールとレアル・マドリードの契約延長交渉は完全に暗礁に乗り上げている。契約は2027年6月30日までとなっているが、1年前には確実視されていた契約更新が全く進んでいない。W杯終了後の来週、代理人を交えた話し合いが予定されているが、フロレンティーノ・ペレス会長はヴィニシウス側の要求にうんざりしている。選手側はキリアン・ムバッペと同等の約3000万ユーロの年俸に加え、1500万ユーロのロイヤルティボーナスを求めており、クラブ側はこれを負担するつもりがない。さらに、ヴィニシウスがバロンドールをロドリに奪われたことへのフラストレーションも状況を複雑にしている。
この膠着状態に乗じて、アーセナルがヴィニシウスの獲得に向けて動き出している。ミケル・アルテタ監督のプロジェクトに彼が最適だと考えており、最大で1億6000万ユーロの巨額オファーを準備している。マドリードはヴィニシウスをフリーで手放すことは絶対に避けたいと考えており、この1億6000万ユーロ(固定+変動)という条件を満たせば、交渉の席に着く構えだ。モウリーニョ監督はクラブ幹部に対して、ヴィニシウスを含むいかなるスター選手も放出しないよう強く求めているが、同じ代理人事務所に所属し、ポジションも被るヤン・ディオマンデに1億2000万ユーロを投資することが決定的となった現在、ヴィニシウス放出の可能性は現実味を帯びてきている。 (via SPORT) (via MARCA) (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)