パデル界の至宝タピアが世界中で大バズりした「奇跡のブロック」の裏側を告白

パデル界で語り継がれる2025年のクウェート・ワールドカップ・ペアズ決勝、対ガラン戦。アルゼンチン出身の天才アグスティン・タピアが見せた、人間の反応限界を超えたとされる伝説的な「壁際でのブロック(tapón)」について、本人がポッドキャストでその真実を語りました。

あのプレーは長年、ファンの間で「狙って打った究極の技なのか」「後ろのガラスの反射を利用してボールを見ていたのか」と議論の的になっていました。

これに対しタピアは笑いながら次のように激白しました。

『あれは完全に奇跡です。みんなが狙ってやったのか、ガラスを見ていたのかと聞いてきますが、実際のところは何も狙っていません。本当にただの幸運に過ぎないですし、でもとにかくあきらめずにやってみようと挑戦したからこそ生まれた信じられないプレーでした』

奇跡は偶然ではなく、不可能と思えるボールにも喰らいつく彼の強靭な意志が生み出した産物。現在マドリードで開催される大会に向けて現地入りしているタピアは、再びその常識を超えた魔法をコートで披露する準備を整えています。 (via Mundo Deportivo)