ライプツィヒの21歳デンマーク代表FWコンラッド・ハルダー獲得へ交渉が急進

🇩🇰 セビージャは、ドイツのRBライプツィヒに所属する21歳のデンマーク人フォワード、コンラッド・ハルダー(身長185センチ)の獲得に向けて交渉を本格化させています。

これまで補強リストに載っていたジョージ・イレニヘナ(アル・イテハドが完全移籍での3000万ユーロを要求し断念)や、マーク・ギウ(ナポリと合意間近だったところをライプツィヒが電撃的に獲得)といったターゲットがことごとく難航、あるいは他クラブへ流出したため、セビージャはハルダーへと一気に舵を切りました。

すでにセビージャとライプツィヒの間で交渉が始まっており、今回は完全移籍ではなく「レンタル移籍( cesión )」での加入を目指しています。ハルダーは昨夏、スポルティングから2400万ユーロ(一部報道では2500万ユーロ)という高額な移籍金でライプツィヒに移籍したばかりであり、クラブ側も彼を完全に手放す気はなく、他国での成長を望んでレンタルでの放出を前向きに考えています。ハルダーは昨季、主に途中出場ながらブンデスリーガで37試合に出場して4ゴールを記録。今季もすでにドイツ国内カップ戦(ポカール)で1ゴールを奪っています。また、デンマークのフル代表でも1試合の出場経験がある大器です。

ガルシア・プラサ監督はかねてより、絶対的エースであるイサク・ロメロの相棒となるフォワードを熱望しており、

『イサクを誰かと2トップで組ませたいが、新加入選手が来ない限り、後半の交代カードがなくなってしまうため2トップは組めない』

と不満を吐露していました。ハルダーの獲得が実現すれば、この戦術的課題を一気にクリアできると期待されています。(via ElDesmarque)

ペタル・ラトコフ獲得へ100万ユーロの有償レンタルを提示も、1300万ユーロの壁と争奪戦の過熱

🇷🇸 セビージャは、イタリアのラツィオで構想外となっている193センチのセルビア人大型FWペタル・ラトコフの獲得に向けて、具体的な条件を提示しました。

セビージャがラツィオに提示した条件は、ただのレンタルではなく「100万ユーロのレンタル料を支払う有償レンタル」です。ラツィオ側は、今年1月にザルツブルクから獲得した際に支払った1300万ユーロを回収することを目指しており、今回のレンタル取引に「将来的な1300万ユーロの買取保証」を付帯させることを要求しています。しかし、この1300万ユーロという金額は、現在のセビージャ、そして同じく獲得を目指すレバンテやバレンシアにとっては「支払不可能なレベル」と見られています。

ラトコフ自身はセビージャでのプレーを強く希望しており、すでにロシアのディナモ・モスクワや、イングランドのサウサンプトン(1000万ユーロのオファーを提示)からの移籍話を本人の意志で拒否し、セビージャとの交渉を後押ししています。

しかし、市場の閉幕が残り4日に迫る中、彼を狙うクラブの動きは激化しています。フランスのトゥールーズが交渉に加わったほか、スペイン国内では2部のレバンテがバカンブの後釜としてラトコフの獲得を本気で狙っており、さらにバレンシアまでもが関心を示し、争奪戦は極めて混迷を極めています。(via Estadio Deportivo)