ラミン・ヤマルの市場価値が歴代最高の2億2000万ユーロに到達、各方面で話題沸騰

W杯での鮮烈な活躍を経て、ラミン・ヤマル(19歳)のTransfermarktでの市場価値が2000万ユーロ上昇し、アーリング・ハーランドと並ぶ歴代最高タイの2億2000万ユーロに到達した。これはキリアン・エムバペとヴィニシウス・ジュニオールが持っていた2億ユーロの壁を破る歴史的な記録だ。

彼のブレイクに対し、父のムニル・ナスラウィ氏は『生まれた時からスターになると分かっていた。彼はサッカーだけでなく、愛や人間性、すべてにおいて最高だ。神からの祝福を受けている』と誇らしげに語った。また、Audax Renovablesの社長でLa Sirenaのオーナーであるホセ・エリアス氏は、ポッドキャストで『バルサは若手のケアに長けている。一時期は道を外れかけたと言われたが、今はコントロールされており、彼女のイネス・ガルシアと一緒にいて落ち着いているようだ。W杯での重圧は訓練の一部だ』と見解を述べた。

さらに、バルサ財団のマルタ・セグ会長は、2007年のSPORT誌のチャリティーカレンダーで、当時20歳のリオネル・メッシが生後4ヶ月のヤマルを抱きかかえていた奇跡の写真について振り返り、『ロナウジーニョのような明るい選手にはシャイな子供を、内気なメッシには泣かない赤ちゃんを、ということでヤマルが選ばれた。彼らはお互いに対戦したこともない。これは運命や偶然を超えた、まさに魔法だ』と感動を語った。現在ヤマルは、フェラン・トーレスやマルコス・ジョレンテらとともにイビサ島でバカンスを楽しんでおり、Casa JondalやLío Ibizaなどの高級店を訪れている。TikTokでもW杯優勝を祝うダンス動画を投稿し、またたく間に2000万回再生を突破するなど、ピッチ外でも絶大な影響力を見せている。(via Mundo Deportivo)

パウ・クバルシの父がW杯優勝を亡き友人に捧げる、心理学者がクバルシの冷静さを分析

スペイン代表の不動のセンターバックとしてW杯優勝に大きく貢献したパウ・クバルシ(19歳)。メットライフ・スタジアムのピッチ上で家族と喜びを分かち合った際、父親のロベルト・クバルシ氏は「va per tu, Enric(エンリク、君に捧ぐ)」と書かれたTシャツを着用していた。これは、パウがW杯で優勝する姿を見ることなく亡くなった家族の親しい友人、エンリク氏へ向けた感動的なメッセージだった。パウ自身も優勝メダルとともにその写真をInstagramのストーリーに投稿し、地元エスタニョルやビラブラレイスの人々の間で静かな感動を呼んだ。

一方、大会を通じて見せたクバルシの驚異的な落ち着きについて、心理学者のララ・フェレイロ氏が雑誌で分析を行っている。『彼が緊張を感じていないわけではない。ただ、その緊張が自分の決断を支配するのを許さずに共存する術を知っているのだ』と指摘。さらに『彼のプレースタイルは、カオスをシンプルな決断へと還元する。心理学的に言えば、彼の最大の特徴は感情のコントロール能力にある。これにより、ポジショニング、パス、ボールの軌道など、自分がコントロールできることに集中できるのだ』と説明している。フェレイロ氏は、この冷静さの根源は安定した家庭環境や教育にあり、結果として彼にはインポスター症候群がなく、日々の準備に基づいた絶対的な自信を持っていると結論づけている。(via SPORT)