ネマニャ・グデリ退団

セビージャFCは、ネマニャ・グデリが6月30日の契約満了をもって退団することを正式に発表しました。当初は契約延長の可能性も模索されていましたが、水曜日に行われたクラブと選手間の会談で、双方合意のもとで道を分かつことが決定しました。グデリは最近のインタビューで『私にとってセビージャは常に優先であり、まずは彼らと話すつもりです。その後で他のオファーを聞きます。私はクラブに将来の計画を整理するための時間とスペースを与える義務があります。このエンブレムを守ることは常に名誉です』と語り、給与の減額を受け入れてでも残留したいという強い意思を示していましたが、最終的にセビージャを去ることになりました。

2019年に加入したグデリは、7シーズンで公式戦261試合に出場しました。これはセビージャの外国人選手として歴代5位の記録です。中盤の底や、チームの負傷者が相次いだ際にはセンターバックとしてもプレーし、そのユーティリティ性でチームの窮地を何度も救いました。2020年のケルン、2023年のブダペストでのUEFAヨーロッパリーグ制覇にも貢献し、守備的な選手でありながら強烈なミドルシュートなどで公式戦通算10ゴールを記録しています。クラブは公式声明を通じて、7年間にわたる彼の献身と闘争心に深い感謝の意を表明しました。 (via Estadio Deportivo / MARCA)

マルカオの去就

クラブは夏の移籍市場で大幅なチームの再編を計画しており、高い給与を受け取っている選手の放出を優先事項としています。その筆頭候補に挙げられているのがブラジル人CBのマルカオですが、彼自身は退団を全く考えていません。2022年の夏にジエゴ・カルロスの後釜としてガラタサライから1500万ユーロで加入したマルカオですが、負傷の連続により4シーズンでわずか49試合の出場にとどまっています。

直近では、昨年12月のサンティアゴ・ベルナベウでの試合で退場処分を受け、激しい抗議によって厳しい出場停止処分を科されました。さらにその後、左足の舟状骨を骨折したため、クラブは新たな選手(ニール・モペイ)を登録するために彼の選手登録を抹消し、2026年に入ってからは1分もピッチに立っていません。昨夏にはクラブの財政を助けるために給与の減額を受け入れたものの、その見返りとして契約が2028年まで延長されています。クラブとしては高給取りである彼の放出が最善のシナリオですが、マルカオ本人はセビージャへの恩義を感じており、ピッチ上で自らの価値を証明して借りを返したいと固く決意しています。 (via ElDesmarque)