カタルーニャの移民街ロカフォンダ地区が生んだディアビとラミヌ・ヤマルのシンデレラストーリー
バンボ・ディアビとバルセロナの若き至宝ラミヌ・ヤマルには、カタルーニャの地で育まれた特別な繋がりがあります。二人はマタロー市近郊のロカフォンダ地区という移民街の同じ路地裏で生まれ育ちました。
ディアビは、ヤマルが世界的なスターになったことが地元の子供たちに与える影響を非常に喜んでいます。
『地元から直接トップリーグの舞台へ、それも自分たちが毎日のようにボールを蹴り合っていたのと同じストリートから、エリートへと這い上がれるのだと子供たちに証明できたことが何より嬉しいです。現在ラミヌの巨大な写真が飾られている地元のスポーツセンターで、彼もかつて毎晩のように5対5のミニゲームをして遊んでいました。つい最近まで自分と同じ場所で泥まみれになって遊んでいた少年が、一気にトップへと駆け上がっていく姿を目にしたことで、地元の子供たちやその家族にとって、プロになる夢がより現実的なものとして捉えられるようになりました。以前は勉強が最優先で、家から少し離れたコルネジャやダムといったクラブへ通うことすら難しかったのですが、今では環境も変わりつつあります。親たちが、子供に夢を追わせることを許すようになってきたのです』
そして、プロを目指す若者たちに向けて次のように熱いメッセージを贈りました。
『何よりもまず、自分自身を信じることです。それが最も重要なことです。なぜなら、疑念を抱くのは当然ですが、決して自分を疑うべきではありません。誰のためでもなく、自分の夢を諦めず、戦い続けてください。フットボールの世界では、何でも可能なのですから』
自らの歩みを示すことで、夢を追う子供たちの背中を押しています。(via SPORT)