エンドリッキの去就と代表組の状況

カルロス・エスピの電撃加入により、ブラジル人FWエンドリッキの立場が非常に危うくなっている。パルメイラスから加入し、スペインでの3年目を迎えるエンドリッキだが、カルロ・アンチェロッティ監督時代には37試合で7ゴール(うち5ゴールはコパ・デル・レイ)と結果を残したものの、クラブワールドカップを欠場する怪我を機に出場機会が減少した。続くシャビ・アロンソ監督の下でも出場は3試合にとどまり、昨冬にオリンピック・リヨンへレンタル移籍していた。

リヨンでは21試合で8ゴール8アシストという好成績を残し、自信を取り戻してマドリードに復帰したが、モウリーニョ監督にアピールする前に新たなライバルが加わった。ゴンサロの移籍で空いた枠にエスピが入り、さらにロドリゴ、ブラヒム、マスタントゥオーノ、ギュレルといった選手たちとの競争も待ち受けている。

エンドリッキはワールドカップでノルウェー代表にラウンド16で敗れた後、金曜日にビニシウスとともにチームに合流する予定となっている。マドリードは2024年に彼を獲得するために支払った6000万ユーロをまだ回収できておらず、完全移籍で売却するか(保有権の一部を残す形など)、再びレンタル移籍させるかの決断を迫られている。(via SPORT, Mundo Deportivo)