敵地マドリード戦で4失点完敗もファン・フネス監督は後半の戦いぶりを評価し感情的な安定を強調
第3節でレアル・マドリードと対戦し、4-0という手痛いスコアで完敗を喫したマラガCF。前半は相手の強力なプレッシャーに屈し、力の差を見せつけられる格好となりましたが、後半はプレッシングの強度の修正に成功し、敵陣深くへ攻め入る場面を作りました。
ファン・フネス監督は試合後、現実を見据えつつ、これからの厳しい戦いに向けた心構えを熱く語っています。
『今回のリーグ戦は長期戦であり、重要なのは歩みを止めないことだ。チームとして感情的な安定を維持してほしい。』
『前半は相手に圧倒され、彼らは個の能力で違いを作って我々を厳しく痛めつけた。しかし、後半はしっかりと戦う姿勢を取り戻し、全く異なる展開にできた。プレスを調整し、より高い位置まで到達できた後半の戦いぶりは非常に気に入っている。』
また、この試合の裏側では、完勝したマドリード側にも緊迫したドラマがありました。マドリードのモウリーニョ監督はマラガ戦で交代枠を使い切らず、試合後には新戦力について記者会見で皮肉混じりのジョークを放って周囲を沸かせる場面もありました。さらに、試合中には、守備に走らない前線のアタッカー陣に対し、中盤の要である選手が激しく叱責する場面も目撃されています。マラガの対戦相手として先発出場したフランス人MFは、依然としてチーム全体の戦術から浮いており、昨シーズンの悪い影を引きずっているようでした。相手守備陣が直接パスを送るようなミスもあり、マラガにとっては相手の隙につけ込む好機もわずかにありましたが、ボール保持時において『もう少し勇気と大胆さを持ってプレーするべきだった』とフネス監督が振り返るように、それらを十分に生かすことはできませんでした。
さらに、一部の選手たちにとっては急激な環境の変化(1部昇格など)があり、このような大きな舞台を経験するスピードが早すぎる面もあると指摘。
『我々の多くが置かれている状況を理解しなければならない。すべてが非常に急速に進んでいる。この過酷な状況の中で、確固たる意志を持って立ち向かわなければ、すぐに飲み込まれてしまうだろう。』
(via SPORT)