ハフィーニャの決意
ブラジル代表としてW杯に臨むハフィーニャは、ニュージャージーでの記者会見で自身の決意を語った。彼はハンジ・フリック監督の下でのバルセロナでの活躍により世界的な評価を得たことを認め、『バルサでは代表よりもずっと良いパフォーマンスを見せてきた。それは偽善ではない。これからは代表でもバルセロナで達成したのと同じレベルに到達することが課題だ』と述べた。さらに、『体が持ちこたえ、許してくれる限り、バルサでも、そして代表でも、全力を尽くして最高の自分を提供し続ける。監督やファンから求められる以上に自分自身に厳しく要求している』とプロ意識を強調した。代表チームでバルサと同じレベルのプレーを求められることについては、『それを褒め言葉として受け取る。なぜなら私にはそれを行う能力があるということだからだ』と自信を見せた。カルロ・アンチェロッティ代表監督からの信頼も厚く、『彼がレアル・マドリードを指揮して私たちが対戦していた時から良い関係が始まっていた。お互いにリスペクトがある。バルサで彼に対して素晴らしいパフォーマンスを見せることができたが、今度は彼を味方につけて一緒に戦う時が来た』と語った。また、ポジションについては『右サイドが最も快適だが、バルサでのこの2シーズンは左サイドにも適応しなければならなかった。中盤でプレーしなければならないなら、それも問題なくこなす』と適応力の高さをアピールした。 (via SPORT / Estadio Deportivo / MARCA / Mundo Deportivo)
放出候補4人の名前が浮上
バルセロナは今夏の移籍市場で資金を捻出するため、各ポジションから1人ずつ、計4人の選手を放出候補としてリストアップしている。左サイドバックではアレハンドロ・バルデ(22歳)が市場に出されている。2028年6月までの契約を残し、市場価値は約5000万ユーロと見積もられている。右サイドバック兼センターバックのジュール・クンデ(28歳目前)もオファーを聞き入れる方針であり、2030年までの契約を持つ彼からは多額の移籍金を引き出せると考えている。中盤ではマルク・カサドが候補に挙がっている(詳細は後述)。そして前線ではフェラン・トーレスの名前がある。彼はW杯での活躍によって市場価値が上がる可能性があり、特にフリアン・アルバレスの獲得交渉の行方によって彼の退団は大きく左右されることになる。ハンジ・フリック監督は、これらの選手に対するオファーを聞くことを許可している。 (via ElDesmarque)
マルク・カサドの退団の可能性
中盤の放出候補となっているマルク・カサドの退団の動きが活発化している。カサドはこれまでバルサを離れることに消極的だったが、ハンジ・フリック監督の来季の構想において出場機会が限られることが予想されるため、今夏での解決策を探ることが双方にとって最善とされている。カサド本人はバルサとの繋がりを残すためにレンタル移籍を希望しているが、クラブは2000万ユーロ以上の完全移籍、または少なくとも保有権の一部を売却することを優先している。現在、レアル・ベティスが強い関心を示しており、彼らは中盤の再編を進める中でカサドを理想的なピースと考えている。ベティスが2000万ユーロを支払うことは不可能なため、アブデの移籍の際のように権利の一部を買い取る形でのオペレーションが検討されている。代理人のジョルジュ・メンデスは、選手が重要視され、チャンピオンズリーグなどの大きな舞台でプレーできるプロジェクトを求めており、攻撃的なサッカースタイルを持つベティスは魅力的な選択肢となっている。他にもプレミアリーグのクラブやバイエル・レバークーゼンも動向を注視している。カサドの契約は2028年まで残っているためクラブに焦りはないが、プレシーズン開始前までに解決したい意向である。 (via ElDesmarque / SPORT)