ノウ・メスタージャの屋根工事開始と州政府の視察

ノウ・メスタージャの建設工事は新たなフェーズに突入しました。クラブと建設を担当するFCC Construcciónは、高さ38メートル、重さ30トン以上におよぶ50本の鋼鉄製支柱と圧縮リングの設置を完了させました。支柱はガリシア州のアルテイショから運ばれたものです。現在、屋根を支える放射状のケーブルの展開が行われており、今週から引き上げと張力調整の作業が開始されています。

総重量4800トンの屋根は、70044席のすべての座席を太陽や雨から守り、グラウンドへの音響効果を高める設計となっており、外周には太陽光パネルを利用したインテリジェントシステムも設置されます。2025年1月10日に約16年ぶりに再開された工事は、バレンシア市との協定により最大30ヶ月以内、つまり2027年7月までの完成が義務付けられています。屋根の組み立てプロセスは約16ヶ月を要し、2027年4月末には被覆が完了する予定です。並行してファサードやコンクリート作業なども進められます。

また、バレンシア州政府の第一副首相兼住宅・雇用・若者・平等担当大臣であるスサナ・カマレロが労働安全衛生プログラムの一環としてスタジアムを視察し、『予定通りの日程と予防のためのすべての保証をもってスタジアムが完成することを強く望んでいます。ファン、都市、そしてこの州にふさわしいスタジアムになるでしょう』と工事の順調な進捗と安全管理を高く評価しました。ハビエル・ソリスゼネラルディレクターとクリスティアン・シュナイダーインフラディレクターがプロジェクトを説明したこのスタジアムは、2030年ワールドカップの開催地候補の柱としても期待されています。(via ElDesmarque)