エルチェCF
開幕から3試合で11失点を喫するなど守備崩壊の兆候が見られていたエルチェCFだが、前節サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦で大きな戦術的変貌を遂げ、貴重な勝ち点1(1-1)を持ち帰った。マルティン・アンセルミ監督は自らのポゼッション主義を一旦封印し、ボール保持率わずか33.4%と完全に敵へ主導権を譲る極めて実利的なブロック守備を採用した。
この結果、相手に19本のシュートを浴びながらも枠内シュートを僅か3本に抑え込み、GKディトゥーロの好セーブもあって失点を1に抑えることに成功。勝利こそ未だ手にしていないものの、この粘り強い戦いぶりはチームに大きな自信をもたらしている。エルチェは火曜日に本拠地でレアル・マドリード州を迎え、金曜日には敵地でエスパニョールと対戦する非常にタフな過密日程を控えており、アンセルミ監督の守備的アプローチの成果が試される週となる。(via AS)