テア・シュテーゲンの退団交渉が難航、アヤックスの関心も薄れる

マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンはフリック監督とクラブの来季構想から外れており、クラブは売却を目指しているが状況は非常に困難だ。2023年夏に2028年まで契約を延長しており、その高額な給与が最大の障壁となっている。

ジョアン・ガルシアへの絶対的な信頼から、テア・シュテーゲンは1月にジローナへレンタル移籍したが、わずか2試合の出場後にトレーニングで重傷を負い、シーズンを棒に振ってしまった。

ヨハン・クライフがスポーツディレクターを務めるアヤックスが有力な移籍先と見られていたが、財政的な問題から獲得は厳しくなっている。現在アヤックスは、インテルを退団してフリーとなるヤン・ゾマーの獲得にターゲットを切り替えつつある。

テア・シュテーゲン本人はこの状況に焦っておらず、家族の幸せを最優先に考え、中東などエキゾチックな国への移籍は除外している。プレシーズンからチームに合流してアピールし、ラ・リーガでのプレーを続けることを優先している。バルサは最悪の場合、一部給与を負担してのレンタル移籍も検討せざるを得ない状況だ。(via Estadio Deportivo / SPORT)

ラフィーニャ、サウジアラビアの巨額オファーを拒否し残留を希望

ラフィーニャはハンジ・フリック監督の下で欠かせない存在となり、ピッチ内外でチームのキャプテンとして絶対的な地位を確立した。サウジアラビアから巨額のオファーが届いているが、本人はバルサでの引退に近い形での長期残留を望んでいる。

現在の給与は他の主力選手に比べて低いため、契約の改善を望んでいる。バルサ側も今夏の売却は考えておらず、少なくとも今季は残留させる方針だ。アンソニー・ゴードンの獲得は、将来的にラフィーニャが退団した場合に備えた予防線である。

一方、ブラジル代表ではアンチェロッティ監督の戦術的カオスの犠牲となっている。モロッコ戦では左インサイドハーフや右ウイングなど「何でも屋」として扱われ、ヴィニシウスのために走らされている状態だ。本来の力を発揮できず、代表での起用法に苦悩している。(via SPORT)