判定に激高するモウリーニョ 疑惑のPKに『主審はスタジアムに呑まれた』と怒り爆発

この試合で最も物議を醸したのが、後半83分にドルトムントへ与えられたPK判定だ。コーナーキックの際にペナルティエリア内でギラシと競り合ったサンティアゴ・モウリーニョに対し、シモーネ・ソッツァ主審はイエローカードを提示すると同時にペナルティスポットを指した。この決定に対し、同点ゴールを挙げていたウルグアイ代表DFモウリーニョは試合後に怒りを爆発させた。

試合直後、Movistar+のインタビューに応じたモウリーニョは、判定への不満をストレートに言葉にした。

『今日の僕たちは、完全に審判の誤審によって負けた。あの場面は絶対にPKなどではない。僕たちは世界最高峰のチャンピオンズリーグで戦っており、エリア内での激しいコンタクトは日常茶飯事だ。お互いにシャツを引っ張り合っていたのに、あれでPKを取られてしまってはまともに競い合うことすらできない』

さらにモウリーニョは、主審が敵地の異様な雰囲気に呑まれていたと厳しく指摘した。

『お互いに掴み合っていたのは明らかだ。主審は8万人を超えるスタジアムの巨大なプレッシャーを感じ、雰囲気に押されて笛を吹いてしまったのだと思う。僕たちはこの難所で自分たちが対等以上に戦えること、そしてドルトムントよりも優れたチームであることをピッチ上で証明した。それだけに、ひとつの誤審によって試合を壊され、勝ち点を奪われたことが悔しくてならない』と無念さを露わにした。(via MARCA)