[選手フォーカス] カンテラーノのミゲル・シエラがプレシーズン得点王として躍動
現在、トップチームで起用可能な選手が9名しかいないという状況の中、ルイス・ガルシア・プラサ監督はカンテラの若手選手たちを積極的に起用しています。その中で最も強烈なアピールを見せているのが、22歳になったばかりの左利きウインガー、ミゲル・シエラです。
クラブは彼との契約を2029年まで延長するため、契約満了の2ヶ月半前に合意を取り付けるという重要な努力を行いました。その契約更新に伴い、新監督の評価を受けるためにプレシーズンはトップチームに帯同することが約束されていました。フアンル・サンチェスやチデラ・エジュケの去就が不透明な中、彼は右サイドの攻撃で先発起用されています。
マティアス・アルメイダ監督時代にデビューを飾ったものの、昨季終盤はセビージャ・アトレティコのプリメーラRFEF残留争いを助けるためにトップチームでの起用が見送られていました。しかし今夏は、フベントゥ・トレモリーノス戦でのPKによるゴール、トロフェオ・プエルタス・デ・コルドバでのPK戦成功、そしてセウタ戦での見事な決勝ゴールと、すでにプレシーズン2ゴールを挙げてチーム内得点王となっています。縦への突破力、クオリティ、そしてサッカーを理解する明晰さを示しており、ラージョ・バジェカーノとのリーグ開幕戦で先発に名を連ねる可能性も浮上しています。
セウタ戦後、ミゲル・シエラはクラブ公式メディアで次のように語りました。
『チームはプレシーズンで非常に重要な仕事をしている。監督は、たとえ親善試合であっても、あと3週間でラ・リーガが始まるため、チームを軌道に乗せる必要があると我々に叩き込んでいる。我々はとても良い仕事をしており、3週間後のラ・リーガに立ち向かう。試合を重ねるごとに調子が良くなり、新加入選手や若手たちともお互いをより理解し合い、素晴らしいグループができている。身体的にも、ボールを持った時も、チームとしても良い状態だ。重要なのは、どんな相手であろうと勝つことだ。2部だろうがプリメーラRFEFだろうが関係ない。結局のところ、それが我々の義務であり、そのために働いているのだから、毎試合勝たなければならない』
自身のパフォーマンスについては次のように自信を見せました。
『監督は私を非常に信頼してくれており、それに感謝している。個人的にもとても調子が良いので、このまま続けていきたい。そして、サッカーにおいて最も重要なゴールも決められている。前線の選手にとって自信を与えてくれるのはゴールであり、多ければ多いほど良い』
さらにカンテラーノを代表して『これはクラブが与えてくれるチャンスであり、我々はそれを最大限に活かさなければならない。毎回のトレーニング、毎試合で最後までそれを試みているし、これからも続けていく』と力強く語っています。
(via MARCA / Estadio Deportivo / ElDesmarque)