ハビ・ゲラ争奪戦

ハビ・ゲラの獲得を巡り、欧州のビッグクラブが熱視線を送っています。ナポリ、アーセナル、ミランなどが関心を示す中、FCバルセロナのスポーツディレクターであるデコが、バルセロナでハビ・ゲラの代理人ハビエル・ガリードおよび選手の父親と会談を行いました。この会合では選手の現在のスポーツ面や契約状況について意見交換が行われた模様です。

しかし、バレンシア側に売却の意思はありません。オフィスでは非売品であり交渉すらしないという強硬な姿勢を貫いています。ハビ・ゲラの契約は2029年6月30日まで残っており、契約解除金は8000万から1億ユーロに設定されています。クラブは、この高額な要求を満たすオファーは届かないと踏んでいます。

選手本人も残留を強く希望しています。スペイン代表のW杯サポートメンバーに選出された際、ハビ・ゲラは『私には契約があります。昨年契約を延長したばかりですし、ここに残りたいことは明らかです』と明言しました。

また、同席した父親も『息子が先日言った通り、今のところ契約があります。我々はどこへも行くつもりはありません。彼は家にいて居心地が良いのです。バレンシアは要求の厳しいクラブで、彼は同じ年に大ブーイングと大歓声の両方を経験しました。彼はここにいたいと思っていますし、新メスタージャでもプレーしたいと願っています』と語り、ファンの不安を払拭しました。

23歳のハビ・ゲラは昨季40試合に出場し、2359分のプレーで4ゴール6アシストを記録しました。来季もコルベラン監督のチームで中盤の要として期待されています。なお、クラブは昨季のキーマンであるギド・ロドリゲスに対しても残留に向けた説得を続けています。(via SPORT)