ダニ・セバージョスの復帰計画とマドリードとの駆け引き

ダニ・セバージョスのベティス復帰の噂が今夏も再燃しています。アヤックスへの移籍は選手本人がSNSで即座に否定し、ベティスは表向きは慎重な姿勢を見せていますが、内部では復帰へ向けた状況を注視し続けています。

セバージョスはレアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ新監督の構想から完全に外れており、来季が契約の最終年となります。選手側はマドリードに対し、残り1年分の給与を放棄する代わりに、フリーで退団させてほしいと要求しました。しかし、マドリードのフロントはこれを明確に拒否し、移籍金を得たいという姿勢を崩していません。マドリードは彼が納得するオファーが届くのを待っています。

しかし、時間が経てば契約満了が近づくマドリード側も条件を緩めざるを得なくなるとベティスは踏んでおり、移籍金ゼロ、またはごく低コストでの獲得のみを検討し、じっくりと腰を据えて交渉の機をうかがっています。

セバージョス自身も古巣であるベティスへの帰還を熱望しており、マドリードに対して条件を緩和するよう圧力をかける見込みです。また、ベティスに加入するためには、自身の高額な給与をクラブの経済的な上限に合わせる必要があります。ファハルドSDは中盤の強化を望んでおり、関係者全員の思惑が一致すれば、ゆっくりとしたペースで移籍が実現すると見られています。

(via Estadio Deportivo, The Athletic, SPORT)