ジオヴァニ・ロ・チェルソの去就とW杯での状況
アルゼンチン代表としてW杯に参加しているロ・チェルソですが、3-0で快勝した初戦のアルジェリア戦では出番がありませんでした。リオネル・スカローニ監督は中盤にロドリゴ・デ・パウル、アレクシス・マック・アリスター、エンソ・フェルナンデスを起用し、ロ・チェルソには声がかかりませんでした。
前回大会(2022年カタール)は直前の筋肉の怪我で欠場し、優勝の歓喜をピッチで味わえなかっただけに、今大会への思いは非常に強いものがあります。事前のホンジュラス戦やアイスランド戦では素晴らしい活躍を見せていたため、次戦のオーストリア戦でのW杯初出場が期待されています。
ベティスとしては、彼のW杯での活躍によって市場価値が高まり、魅力的なオファーが届くことを望んでいます。現在の市場価値は800万ユーロです。今季は右太ももの怪我などで約3ヶ月離脱し、32試合に出場(先発は一部)して3ゴール3アシスト、プレー時間は1777分にとどまり、1月にはヨーロッパリーグの登録メンバーからも外れました。高額な給与負担を抱えるクラブは、彼を放出して中盤の再編とサラリーキャップの確保を図りたいと考えています。
母国のリーベル・プレートが獲得を狙っており、ベティスが獲得を目指すネルソン・デオッサとの取引も絡んでいますが、クラブが求める条件には届いていません。ロ・チェルソ本人はヨーロッパでのプレー継続を最優先しており、契約を2年残す中で、今年1月にはリヨン、アヤックス、レンヌからの打診を断っています。
ちょっとした小ネタとして、SNS上で選手自身が自分の名前の正しい発音を教える動画が流行しており、ロ・チェルソもアルゼンチン代表の公式動画に登場しました。これを見た世界中のファンから『ずっと間違って発音していた』と驚きの声が上がり、話題を呼んでいます。
(via Estadio Deportivo, ElDesmarque)